花のある暮らしを楽しむためのコツ

スワッグの作り方。おしゃれに楽しむ5つのポイント!

2017.10.10
最近、スワッグ(壁飾り)をおしゃれなインテリアとして飾る方が増えています。手作りスワッグのワークショップなどに参加される方も多いかと。
でもせっかく作るのなら、生花が毎日ゆっくりドライに変化して行く様を楽しみたいですね。

スワッグを楽しむ5つのポイント! 生花からドライフラワーへ

そこで、世界の花屋スタッフが実践している、簡単でおしゃれなスワッグの作り方を、ご紹介いたします。

ポイント1 生花としてしばらく楽しむ

簡単ドライスワッグの作り方

お花が届いてしばらくは水につけて生花としてお楽しみいただけます。
茎をこまめに切ったり、水をこまめにかえることで、より長く楽しめます。
(茎が固いものが多いので、花専用のハサミがあると便利です!)

※花が一番綺麗な状態でドライフラワーになることを優先するなら、水につけずに生き生きした状態の時にそのまま吊るすのもおすすめです。

ポイント2 壁掛け用に束ね直して

簡単ドライスワッグの作り方

ドライフラワーにする前に花を少し整えてあげましょう。
ポイントになる大きめのバンクシャやプロテアなどの花を手前に、葉物などの長さのあるものを背中側にすると、壁にかけても色々な花材がバランス良く見えるようになります。
束ねたら麻ひもで結びます。ドライフラワーになると茎が痩せてくるので、きつく縛っておきましょう。

ポイント3 安全な場所に吊るすこと

簡単ドライフラワーの作り方

ドライスワッグは、天井や壁などに吊るすことで作ることができます。

衝撃に弱くなるので、開閉の多いドアの近くや、ひとがぶつかりやすい場所は避けて飾りましょう。
天井から吊るす場合は頭よりも高い位置にするとよいでしょう。 自然と水分が抜けてドライフラワーになる様子もとても綺麗ですよ!

ポイント4 風通しのいい場所で

季節にもよりますが、空気が乾燥してくる秋・冬は、比較的作りやすいです。
直射日光の当たらない、風通しのいい場所を選ぶようにしましょう。

雨が続いている湿気の多い時期などは、束ねているヒモを外して、1本1本をワイヤーなどで吊るして風通しをよくするのもオススメです。

ポイント5 ドライフラワーの完成です!

季節にもよりますが、2、3週間吊るしておくと、完全にドライフラワーになります。
飾り方は自由。そのまま壁などに飾ってもいいですし、カゴにいれて楽しむのもおすすめです。

簡単ドライスワッグの作り方

乾燥が進むこの季節、ドライスワッグ作りをぜひ楽しんでください!
ドライフラワーにも色々なやり方があるので、色々試して、自分流のやり方をみつけられるといいですね♪

簡単3ステップ、上手なドライフラワーの作り方

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