ニュース

日本ワインと世界の草花ギフトセット

2020.8.5

世界の花屋 日本ワインと世界の草花ギフトセット ぶどう品種名 ノートン

「ワインと花のギフトセットがあったらな」
家で過ごす時間が増え始めた頃から、そんなリクエストを頂くことも増えてきました。

私たちの花と一緒に、お届けしたい、そう願ったのは、造り手さんの思いまでもが伝わってくるようなワイン、栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーさんの日本ワイン。

1950年代、栃木県足利市田島町にある急斜面の山合いに、創立者川田昇さんと少年たちによって葡萄畑が開かれました。

世界の花屋 日本ワインと世界の草花ギフトセット-ぶどう畑_2

今ではカフェも併設され、その葡萄畑を眺めながら食事やワインを楽しむことができます。
自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場での発酵も天然の野生酵母や野生乳酸菌が中心。
それがどういうことか、その分、人の手が、時間がかかるということ。そうやって丁寧に育てられた葡萄は、葡萄本来の味わいを大切にしながら醸造されています。

世界の花屋 日本ワインと世界の草花ギフトセット 樽室(セラー2)

「消えて無くなるものに渾身の力を注げ」
川田昇さんはこんな言葉を残しているそうです。
その言葉は、日々、もの言わぬ草花と対峙する私たちの心にも、強く強く響きます。

世界の花屋 日本ワインと世界の草花ギフトセット世界の花屋 日本ワインと世界の草花ギフトセット

何でもない日にも、お誕生日にも、しばらく会えていないあの人へも。
世界と日本の農家さん、そして私たちの手仕事が詰まったギフトセットです。

ココ・ファーム・ワイナリー

ココ・ファーム・ワイナリー
1950年代、計算や読み書きが苦手な少年たちとその担任教師が栃木県足利市田島町の急斜面の山を切り開き、葡萄の苗木を植えました。こころみ学園の醸造場ココ・ファーム・ワイナリーは、除草剤や化学肥料を使わず、「葡萄のなりたいワイン」をつくろうと、伝統的な手仕事を大切にして野生酵母が中心の発酵で、日本ワインをつくっています。ひたむきに日々、土と葡萄に向き合い続けてきた造り手たちのワインはいま、航空会社の国際線ファーストクラスやそのラウンジで使用されるなど、高い評価を得ています。
https://cocowine.com