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Column Vol.44 2021年母の日の小さな挑戦 2021.3.19
世界の花屋のなかのこと こんにちは。年が明けたと思ったら、もう1年で最も忙しい母の日目前、現実を薄目で見ていたい松下です。 3月19日、母の日の商品をリリースしました。 世界が大きく変わり始めた昨年から、花屋として日頃より「… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE
オランダ シンゲル運河に浮かぶ花市場 ヨーロッパ 花のある暮らしを巡る旅 Vol.3
2018.1.12オランダ、アムステルダムの街中には皆が気軽に購入できる、水上花市場、シンゲル花市場(Bloemenmarkt)があります。
シンゲル運河沿いにずらっと並ぶお店の数々。
このあたりの地域はアムステルダムの歴史地区として世界遺産にも指定されていて、
オランダ黄金時代の美しい建物が並んでいます。
この市場が始まったのは、実は1862年から。
とても歴史が長いのです。
花市場が始まったころ、花は船で運ばれていたので、運河沿いに固定した船を浮かべてお店が作られました。
設立当初から1960年代までは、鉢植えの商品が多かったようですが、だんだんと球根や園芸用品、切り花やお土産の取り扱いが増えて、今日に至るようです。
そんな歴史を垣間見ることもできるつくりです。
通り沿いを歩いてみると、切り花はもちろんのこと、
木でできたチューリップのならぶお土産屋さん、
普段日本のお花屋さんではさほど多くは見かけない、球根だけのお店も多くありました。
チューリップを中心に、色々な花の球根がならべられています。
実は、チューリップはもともとトルコ原産の花。
貿易でオランダに持ち込まれ、大人気になり栽培や品種改良が進んだため、オランダの象徴的な花になっています。
食虫植物のハエトリグサや、かんきつ類のレモンやオレンジの木など、本当に取扱い種類が豊富です!
野菜の種もありました。
レインボーローズの球根も…。
ちゃんと咲くのでしょうか!?
(ちなみに、切り花のレインボーローズは、もともとは白い花を染め上げたものです)
オランダらしいチーズのお店もあったり、街歩きには楽しい場所です!
シンゲル花市場(Bloemenmarkt)
Singel, 1012 DH Amsterdam
月〜土 9:00-17:30
日 11:00-17:30
トラム1番、2番、5番
Amsterdam, Koningsplein下車すぐ
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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