ここの国のココが好き!

アメリカの12月〜クリスマスツリーが我が家にやってきたVol.3

2017.12.9

『我が家のクリスマスツリー / Our Christmas Tree Is Up!』

アメリカの12月〜クリスマスツリーが我が家にやってきたVol.3

そういえば、数年前に自分でクリスマスツリーを切りに行ったことがあります。ワシントンDCに隣接しているメリーランド州、バージニア州には、車を1時間も走らせれば行ける場所にいくつも農園があり、そこにたくさん生のモミの木が植えられています。お店とは比べものにならないぐらい大量のツリーの中から、自分で選び、自分で切る。これも本当に楽しい体験でした。ただ、どうしても半日から一日がかりになってしまうので、週末が多忙な私たちは、利便性重視で近所で調達。それでもプンプン香ってくる生木がこんなに簡単に手に入るのですから、本当に恵まれた環境です。

家に帰り、夫がツリーをよいしょ!と抱えて駐車場からエレベーターで一気に6階まで上がります。腰痛持ちにくわえ、最近は何だか背中も痛いと言っているアラフォーの夫。頑張れ頑張れ!と必死に励ましながら、何とか搬入が完了しました。そのままツリースタンドに木を固定し、水をたっぷり注ぎ込み、待ちに待ったオーナメント付けのスタート!

アメリカの12月〜クリスマスツリーが我が家にやってきたVol.3

さて、ここからは娘たちの作業です。オーナメントが入った箱の中から、ひとつひとつ取り出し、枝にぶら下げていきます。家によっては、ブルーとシルバーで統一したり、ゴールドオンリーにしたり、とシックで大人っぽい飾り付けのツリーもあり、見るたびに「いいなぁ〜」と内心思っているのですが、うちの子供たちはそんなことは許してくれません(笑)。学校で作ってきた手作り感満載のオーナメント、動物系オーナメント、写真立て風オーナメント、スタバで購入したオーナメントなどに加え、私が行く先々で見つけてはちょこちょこ買い足してしまう数々のオーナメントたち・・・。去年まであったドラえもん(しかもオーナメントではなくただのストラップ付きぬいぐるみ)は姿を消していて助かりましたが、とにかく我が家のオーナメントは統一感ゼロです!

それでもツリーの一番てっぺんに大きな星をつけ、ライトアップすると・・・
なかなかどうして、とっても絵になるのでした。

子供たちも喜んでキャーキャー歓声を上げています。その様子を見て、また心が温まり、否が応にもクリスマスムードは高まっていきます。

日本ではクリスマスが終わるとすぐにツリーを片付け、お正月の準備に入りますが、ここアメリカではこのままキリスト教の休日「公現祭(Epiphany)」を迎える1月6日頃まで飾り続けるというのが一般的です。そして今年の役目を終えたツリーたちは、各自治体によって回収され、肥料やマルチング材としてリサイクルされていきます。

夜、子供たちが寝静まった後に、部屋を暗くしてツリーのライトをつけ、眺めてみました。一年の終わりを、この生のモミの木の香りに包まれながら迎えること。アメリカにいると当たり前のように思いますが、私がずっと日本にいたら、もしかしたら味わわずに終わってしまったかもしれない、体験。

アメリカの12月〜クリスマスツリーが我が家にやってきたVol.3アメリカの12月〜クリスマスツリーが我が家にやってきたVol.3

アメリカの12月は本当に素敵です。
(完)

吉野麗子 吉野麗子
2003年、慶應義塾大学文学部卒業。
卒業後KKベストセラーズ、ベネッセコーポレーションで雑誌編集、雑誌広告営業を経験した後、夫の留学に伴い2006年に渡米。
2007年よりワシントンDC在住。
現在は育児の合間にライター、Eコマース業をフリーランスで行なっている。
好奇心が旺盛すぎるのが長所且つ短所。

世界の花屋では、クリスマスシーズン向けに期間限定の商品をご用意しております。

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農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。

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