-
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
憧れの場所~ケニア・マサイマラ~
2017.12.10
12月に入り、「世界の花屋」はいよいよケニアを取り上げます。
ぼくも、これまで10-15か国程度、アフリカの国々を廻ってきましたが、その中でもケニアにはやはり特別な思い入れがあります。
何回かにわたって、そんなケニアをご紹介したいと思うのですが、第一回目は、定番ですが、マサイマラ国立公園です。
余談から入りますが、ぼくはケニアに年に4-5回渡航しているわけですが、いつも、同じ方が運転手を務めてくれています。彼の名前はワシントンというのですが、彼の本業は、サファリの運転手なんです。
そんなこともあり、以前から、ワシントンからは
「小林さんを一度マサイマラへ連れていきたい」
と誘ってくれていたのですが、仕事の関係でなかなか都合つかず、、、ただ、昨年、ようやく空き時間ができ、1泊2日とかなり強行軍なのですが、マサイマラを訪問しました。
首都ナイロビを早朝に出て、車で5-6時間、マサイマラは本当に遠い。。。
(注:ナイロビからプロペラ機で行く方が一般的です・・・)
強行軍だったこともあり、初日夕方と2日目午前の2回しかゲームドライブはできなかったのですが、百聞は一見に如かずとはこのことでしょうか、本当に素晴らしかった。
ライオン、キリンやゾウなどの定番の動物たちも素晴らしいのですが、ぼくにとって忘れられないのが、ハイエナがヌーの群れに襲い掛かったシーンです。
奇跡的に、ぼくの車の目の前でその事態は起きました。
逃げるヌーに襲い掛かるハイエナ、、、スローモーションのように記憶しているので、実際には1分足らずの出来事だったのかもしれませんが、ついに、ハイエナはヌーの子どもを仕留めます。
地平線が広がる大地の中で、仕留められたヌーの鳴き声がだんだん小さくなる、。。。
そして、何がすごいって、仕留めたヌーの血の臭いを嗅ぎつけて、遥か彼方から、別のハイエナが獲物を求めて走ってくるのです。。。
念のため、すぐ近くにいるぼくにはその血の臭いは全く分かりません。
本当に、言葉にならない光景でした。。。
※写真の質が悪く、すみません。。。
そんなマサイマラに恋する人が世界中にたくさんいるのは、本当に理解できます。
運転手であるワシントンのお客さんには、某アラブの王様もいるのですが、彼も毎年この地に来るのだとか、、、何かわかるなあ。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
-
ホワイトプロテアのドライスワッグ 販売価格 8,000円(税抜)
-
ソジャンミ農園のローズブーケ(レディバタフライ)5本と季節のグリーン 販売価格 5,500円(税抜)
-
アンティークブックドライアレンジメント 販売価格 7,500円(税抜)
-
ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,000円(税抜)
-
世界の花屋コットンバッグ×ドライブーケ 販売価格 8,000円(税抜)
-
【アマビエブレンド】takechiyo coffee × 世界の花屋 コーヒープチギフト 販売価格 1,800円(税抜)