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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
クリスマスのふるさと~アメリカ・シアトル~
2017.12.1
少し前になりますが、今年の9月、アメリカ・ワシントン州のシアトルを訪問してきました。
もうすぐクリスマス、「世界の花屋」でも特別なクリスマスリースを準備していますが、そこで使われるモミの木など、実は、シアトルから世界中に送られているんです。
シアトルの街から南東へ2-3時間ほど、アメリカを代表する山の1つであるマウントレーニア(Mt.Rainer)の麓に、そんな木々があります。アメリカの北西部らしい、素晴らしい大自然の広がる場所です。
ここから、私たちの仲間が、自然に敬意を払いつつ、品質の良いもののみを抽出して日本へ送ってきているんです。ここが結構大変な場所で、よくぞこんなところに作ったなと思えるデコボコ道を進み、最後は、足元に注意しながら林の中の道なき道を進み、プロの方が枝を切り取ります。
僕もいろいろな国に行きましたが、私たち「世界の花屋」で使う草花の中でも、トップクラスに収集が大変な現場です。
日本で商品を受け取ると、“品質が悪い”、“もっと良いもの送ってくれ”、などと文句の1つも言いたくなるときがありますが、いつもながら、いざ自分自身が現場に行くと、彼らの苦労をひしひしと感じ、この商品の有難みを感じずにはいられなくなる、僕にとっても特別な思い入れのある商品、そして場所です。
余談ですが、道中、中にはクリスマスツリーを栽培している農家さんも居たりして、いつも、よそみ運転には注意しています(笑)
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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ホワイトプロテアのドライスワッグ 販売価格 8,000円(税抜)
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ソジャンミ農園のローズブーケ(レディバタフライ)5本と季節のグリーン 販売価格 5,500円(税抜)
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アンティークブックドライアレンジメント 販売価格 7,500円(税抜)
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ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,000円(税抜)
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世界の花屋コットンバッグ×ドライブーケ 販売価格 8,000円(税抜)
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【アマビエブレンド】takechiyo coffee × 世界の花屋 コーヒープチギフト 販売価格 1,800円(税抜)