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Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
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Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
ブーケにリースに!「ピンクッション」 南アフリカの花便り Vol4
2018.8.30
皆さんこんにちは! 南アフリカのブライアン・ミシェルです。
ここ南アフリカは冬真っ只中。
そして、このコラムを通じ、そんな南アフリカらしい冬の楽しみを少しでも皆さんにお伝えできることを嬉しく思います。
実際、このコラムも早くも4回目ですが、私自身、この機会を非常にエンジョイしています。
さて、今回取り上げたい南アフリカのお花は・・・ピンクッションです。
色鮮やかな、そしてユニークな形をしたこのお花は本当に印象的です!
私たちお花に関わる人間にとって、ピンクッションが出回りだすと、南アフリカの冬を感じます。
皆さんは、目にされたことはありますか?
美しさ、伝わりますでしょうか!?
ここ南アフリカでは、ピンクッションは広く愛され、そして、ブライダルやパーティなど、あらゆるシーンでピンクッションが使われるのです。
ちなみにこちらは、ピンクッションを使ったフラワージュエリー。
そして、大切な人へのフラワーブーケにも、もちろんピンクッションは欠かせません。
プロテアなどと共に、ブーケにより特別な意味合いを与えてくれるのです。
ところで、このリースは何に使われると思われますか?
日本風に言うと、“お供え花”でしょうか。
他界した愛する人へ祈りをささげるべく、ピンクッションを用いたリースも多く見かけます。
冒頭の写真のように、そんなピンクッションが一面に咲く畑のなんと美しいことか!
機会あれば、皆さんにもぜひ現地で見て頂きたいものです。
これから、世界の花屋でもピンクッションが使われる機会がいろいろあると思います。
是非、私たち南アフリカ人の愛するこのピンクッションを日本の皆さんにも愛していただけると嬉しいです。
さて、私自身は、先月、駆け足でしたがオランダのアムステルダムに出張しました。
皆さんご存知の通り、お花大国であるオランダ。
この地での、プロフェッショナルな皆さんとワインなど飲みながらのコミュニケーションはとても大切です。たくさんの貴重な情報を仕入れることができました。
そして、花市場も素晴らしいのですが、私のおすすめはアムステルダムにあるFlora Podiumです!
言ってみれば、花関係のイベントが開催される展示場のような場所ですが、いつも素晴らしいイベントが行われています。
仕事ではありますが、私も楽しいひと時を過ごすことができました。
では、今回のコラムはこの辺で。
皆さん、次回をお楽しみに!
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