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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
ソジャンミ農園の人びと~ケニア・ナクル~
2018.12.30
9月、例によって、ケニア・ソジャンミ農園にて数日を過ごしました。
「世界の花屋」でお届けするユニークで美しいバラたちを届けてくれる生産者さんです。
イベントの機会などでは少しお伝えしたことがあるのですが、このブログを借りて、一度、農園はいったいどんな様子なのか、少しお伝えしてみたいと思います。
結論から言うと、笑顔のあふれる、とてもポジティブな場所、というのが、年に何度も訪問している僕の印象です。
もちろん、異なる国どうしのやり取りですから、いろんな課題も起きます。
そんな課題を抱えても、真剣に、情熱を持って、そして笑顔を忘れずポジティブに取り組む一人ひとりと接すると、
(ああ、僕もがんばろう)
と明日への活力を貰えるような気がいつもしています。
幹部はもちろん、現場の担当者一人ひとりまで、プロフェッショナルな集まりです。
生活のために注文が欲しいなどというリクエストをされたことは一度もありません。
皆さんの生活に寄り添うバラ、特別なシチュエーションで利用されるバラ、それが、世界中のたくさんの生産者の中からケニアの、そして私たちのバラであってほしい。そのために私たちは日々ベストを尽くしている。
彼らにとっては、ケニアとか、ソジャンミというブランドは、もちろん誇りには思っていますが、それに甘えてはいないのです。栽培地が表示されていなくても、ブランドが表示されていなくても、お客様がベストなお花を選んだとき、それが自分たちのバラであってほしい。
あるスタッフから、こういうコメントを聞いたとき、僕の中にあったモヤモヤ感は解けました。確かに、物質的には満たされていないところはあるかもしれませんが、精神的には、ソジャンミ農園に限らず、ケニアは本当に満たされた、幸せな国だなあといつも思います。
今回も、現場のみんなともいろんなディスカッションができ、そして、たくさんのスタッフに笑顔を貰いました。
ケニアの皆さんに負けずに私たちも頑張っていきたいと思います。
今年1年、たくさんの方に「世界の花屋」を応援頂き、本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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