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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
世界最大の花市場~オランダ・アムステルダム~
2019.1.27
世界的にお花の産地としても有名で、かつ、世界最大の花市場といえば・・・そう、オランダです。11月、オランダ・アムステルダムのロイヤルフローラホランド(Royal Flora Holland)/アールスメール花市場を訪ねました。
ちょうどこの時、展示会も開かれており、ケニア・ソジャンミ農園のケタンさんも一緒だったのです。そのおかげで、素晴らしい時間を過ごすことができました。
何はともあれ、そのスケールの大きさ・・・
聞いたところによると、屋根の大きさは世界で2番目なのだとか。
(ちなみに1位は、アメリカ/シアトルのボーイング社工場)
世界中から、ありとあらゆる草花がここアールスメールに送られてきます。
我らがソジャンミ農園から届いたケニアのバラもたくさん。
あさひだったり、
フラッシュアイだったり。。。
更にセリ場の中も・・・
日本の花市場をイメージすると、セリ人と言えば、台の上に立って、お花を持って掛け声のイメージ。
アールスメールの場合は・・・バイヤーはパソコンに向かって打ち込んでいるのみ。まあ先進的というべきか・・・
そして、今回のハイライトは、ケタンさんのアレンジもあり、特別にセリ人の現場を見せて頂けたのです。
さてさて・・・
そう、単なるオフィスです。(笑)
一人ひとりのセリ人にオフィスがあり、ここで、ヘッドセットを付けてパソコンの画面上でセリが行われているのです。
意外でしたか?
細かく見ると、この画面上の”セリ台”(セリ台自体も何十もあります)に数百人が接続されています。接続しているバイヤーはヨーロッパ全域にわたりますし、中にはヨーロッパ以外からの接続も。
ヘッドセットのマイク越しに行われるセリを眺めていると、オランダの先進的なセリのシステムが垣間見え、とても貴重な経験をさせて頂くことができました。
最後になりましたが、当日開催されていたお花の展示会場の様子です。
ちょうど、花市場の1フロア上の階で開催されていました。
本当に豪華!
やっぱり、ヨーロッパのお花のマーケットは大きいですね。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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