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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
太陽に一番近い場所~スペイン・カナリア諸島~
2019.2.3
11月、スペイン・カナリア諸島を訪れました。
カナリア諸島、場所を簡単にご紹介すると、首都マドリッドから飛行機で大西洋を南西に3時間ほど。地理的に言うと、モロッコの西側あたりになります。
一年を通じて晴天に恵まれることも多く、別名、”太陽に一番近い島”とも言われています。
僕も、いろいろな仕事を通じてカナリア諸島を訪れるようになってもう10年近く経つのですが、ヨーロッパ、特にドイツや北欧からのフライトが本当に増えました。そう、この地の太陽を求めて、1年を通じてヨーロッパからバカンスに訪れる人が多いのです。
そして、私たち「世界の花屋」がお付き合いしているのは、カナリア諸島の一つ、ラ・パルマ島の生産者たち。
季節限定になりますが、プロテアやピンクッションなど、この地で素晴らしいネイティブフラワーが栽培されているのです。
ラ・パルマ島は、そんなカナリア諸島の中でも最も”マイナー”な島と言えるでしょう。
僕も、どちらかといえばカナリア諸島の中心地であるグラン・カナリア島などをよく訪ねていましたので、初めて来たときにはその小ささに驚きました。(笑)
でも、ここにはお花栽培への熱い情熱を持った人たちがいるのです。
特に僕のおすすめは、プロテア・ニオベですかね! 素晴らしい花を咲かせてくれます!
せっかくなので、街もご紹介しましょう!
ラ・パルマ島の中心地は、サンタクルス(Santa Cruz)。特にライトアップされた夜の街並みは、本当素晴らしい!
そして、ラ・パルマ島に来たら、やっぱりワインも楽しみたい!
それほど有名ではないのですが、カナリア諸島は素晴らしいワインの生産地でもあるのです!
お土産なら・・・アロエの石鹸でしょうか!
この地は、小さい島ですが多様な気候を有しており、アロエなど農作物も豊富です。そんなこの島で生まれたアロエを使って素晴らしい香りの石鹸が作れれています。お土産などにおすすめです!
どうですか? 行きたくなってきませんか?(笑)
日本からは少し遠いですが、いつか、皆さんの旅の目的地にカナリア諸島、そしてラ・パルマ島も候補に入れて頂けると嬉しいです。温かいホスピタリティにあふれた素敵な時間が現地で待っていると思います!
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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