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Column ブエノスアイレスの花屋街へ~アルゼンチン・ブエノスアイレス~ 2019.2.24
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 11月、約3年ぶりにアルゼンチン・ブエノスアイレスを訪れました。 季節は春の終わり。冒頭の写真の通り、紫色に美しく咲き誇るジャカランダを眺めることもできました。 さて、”南米のパリ”などとも言われるブ… READ MORE -
Column 最上級のバラを求めて~コロンビア・ボゴタ~ 2019.2.17
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 コロンビア・ボゴタで、”ベストのお花屋さん”と言われているお店があります。 それは、”Don Eloy” お花を栽培している生産者さんの間でも一目置いているお花屋さんです。 首都ボゴタに数店舗あるので… READ MORE -
Column 「せかほし」のお花屋さんを訪ねて~イギリス・ロンドン~ 2019.2.10
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 今となっては相当昔の話のような気がしますが(笑)、昨年、NHK総合「世界はほしいモノにあふれてる」で、私たち「世界の花屋」を取り上げて頂きました。 その際、”ロンドン編”で取り上げたのが今回ご紹介する… READ MORE
太陽に一番近い場所~スペイン・カナリア諸島~
2019.2.3
11月、スペイン・カナリア諸島を訪れました。
カナリア諸島、場所を簡単にご紹介すると、首都マドリッドから飛行機で大西洋を南西に3時間ほど。地理的に言うと、モロッコの西側あたりになります。
一年を通じて晴天に恵まれることも多く、別名、”太陽に一番近い島”とも言われています。
僕も、いろいろな仕事を通じてカナリア諸島を訪れるようになってもう10年近く経つのですが、ヨーロッパ、特にドイツや北欧からのフライトが本当に増えました。そう、この地の太陽を求めて、1年を通じてヨーロッパからバカンスに訪れる人が多いのです。
そして、私たち「世界の花屋」がお付き合いしているのは、カナリア諸島の一つ、ラ・パルマ島の生産者たち。
季節限定になりますが、プロテアやピンクッションなど、この地で素晴らしいネイティブフラワーが栽培されているのです。
ラ・パルマ島は、そんなカナリア諸島の中でも最も”マイナー”な島と言えるでしょう。
僕も、どちらかといえばカナリア諸島の中心地であるグラン・カナリア島などをよく訪ねていましたので、初めて来たときにはその小ささに驚きました。(笑)
でも、ここにはお花栽培への熱い情熱を持った人たちがいるのです。
特に僕のおすすめは、プロテア・ニオベですかね! 素晴らしい花を咲かせてくれます!
せっかくなので、街もご紹介しましょう!
ラ・パルマ島の中心地は、サンタクルス(Santa Cruz)。特にライトアップされた夜の街並みは、本当素晴らしい!
そして、ラ・パルマ島に来たら、やっぱりワインも楽しみたい!
それほど有名ではないのですが、カナリア諸島は素晴らしいワインの生産地でもあるのです!
お土産なら・・・アロエの石鹸でしょうか!
この地は、小さい島ですが多様な気候を有しており、アロエなど農作物も豊富です。そんなこの島で生まれたアロエを使って素晴らしい香りの石鹸が作れれています。お土産などにおすすめです!
どうですか? 行きたくなってきませんか?(笑)
日本からは少し遠いですが、いつか、皆さんの旅の目的地にカナリア諸島、そしてラ・パルマ島も候補に入れて頂けると嬉しいです。温かいホスピタリティにあふれた素敵な時間が現地で待っていると思います!
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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