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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
「様々なユーカリとリューカデンドロンのご紹介」南アフリカ花便り Vol.9
2019.3.15
日本の皆さんこんにちは! 南アフリカのブライアン・ミシェルです。
今回は、きっと皆さんも大好きな(!?)ユーカリの話しをしたいと思います。
このところ、私は農園で忙しい日々を過ごしています。数か月前、ユーカリの1品種であるベイビー・ブルー(Baby Blue)を植えましたのですが、これが、順調に大きく育ってきたのです。
※ベイビーブルーを手に取る筆者
いつか日本の皆さんの元にもお送りしたいと思っているので楽しみに待っていてくださいね! お花も素晴らしいのですが、こういったグリーンも私たち南アフリカが世界中に自信をもってお送りしている大切な商品の一つです。
あともう一種類、ユーカリ・グランディス(Grandis)もご紹介しましょう。もしくは、ユーカリ・ベリーズ(Berries)という名前の方が親しみやすいかもしれません。“ベリーズ”という名前の由来は、そう、この小さくて華奢な実が付いていることからですね。
先日は、ちょっと変わった“ベリーズ”を見つけまして、なんと、茎の先端に実が付いているのです。自然の世界では、時に面白い現象を見ることができます。
実際、非常に万能性があるのがユーカリの特徴で、ブーケからフラワーアレンジメントまで、様々なシーンで欠かせない存在ですし、更には、ユーカリだけで美しいリースすら作れてしまうほどです。言い方を変えると、脇役だけでなく、ときには主役もできる存在ですね!
さて、そんな私の農園ですが、いまユーカリと同じく力を入れているのがリューカデンドロンです。その名をリューカデンドロン・ジェスター(Jester)と言います。
生育に時間のかかる品種なのですが、見た目の斬新さから非常に人気のある品種なのです。まずは少し植え付けてみて様子を見る予定ですが、今から楽しみで仕方ありません!
最後に、南アフリカの花市場に触れましょう。
中心都市であるヨハネスブルグには“Mutiflora”と呼ばれるセリ市場があります。
日本の大田市場のようにそこまで大規模ではないのですが、でも、お花を生業にしている者にとって、やはり、市場でたくさんの草花に接することができるのは楽しいひと時ですよね!
ここ南アフリカはいよいよ秋の足音を感じつつあります。秋はプロテアをはじめ、たくさんの素晴らしいお花が咲きだす季節です。次の日記では、そんなお花をご紹介できたらいいなと願いながら今回は終わりたいと思います。
では、また次回に会いましょう!
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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ソジャンミ農園のローズブーケ(イマジネーション)10本と季節のグリーン 販売価格 10,000円(税抜)
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ソジャンミ農園のローズブーケ(レディバタフライ)5本と季節のグリーン 販売価格 5,500円(税抜)
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世界の花屋×カリグラフィーアーティスト島野真希さん「オリジナルメッセージボード」 販売価格 8,800円(税抜)
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【定期便】世界の花のある暮らし 販売価格 1ヶ月 5,000円(税抜)