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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
進化する中国の花文化~中国・東莞市~
2019.6.2
世界中を買い付けで回っていると、お花の世界にも中国の台頭を肌で感じます。
もちろん、以前から彼らの存在はちらほらと見えていましたが、最近は、一過性でなく、月並みな表現ですが “おしゃれ花文化”が根付いてきている感じがするのです。それは、ある意味驚異的な変化ともいえます。
さて、今回、別の仕事で訪ねた中国、広東省の東莞市。取引先のお花好きの女性から、“紹介したいお花屋さんがある”と言われ、訪ねてみました。
それが、“微風花 BLEEZ”さん。東莞市の中心部に位置します。
これは驚きました。
誤解を恐れずに書けば、写真だけ見せてここは東京のお花屋さんです、と言われても納得しそうな雰囲気です。
もちろん、お花のクオリティも素晴らしいのですが、例えばディスプレイドームなどから感じるのですが、
経済が発展しただけでなく、お花の楽しみ方のレベルが確実に急上昇しているのです。
しかも、ここは北京でも上海でもありません。広東省の中核都市ではありますが、決して中心ではない東莞市です。
東莞でも、既にこんなレベルのお花屋さんが生まれてきているのか。。。
東莞市内に5店舗構えているそうですが、それはつまり、こういった“花のある暮らし”がもはや普通のものになっているということであり、ただただ衝撃を受けました。
購入者も地元の方がほとんどとのことで、プレゼント用もありますが、自宅で楽しむために買い求めている人が多いとのお話。
今後、世界中でのお花の買い付けがますます困難になりそうです。(笑)
<お店の情報>
微風花 BLEEZ 東城新世界店
東莞市東城区新世界花園東城大道10号
TEL: +86-769-22468981
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
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