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手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
良質なデンファレを求めて~タイ・カオヤイ~
2019.5.26
タイのデンファレは、この5月の定期便含め、これまで「世界の花屋」でも何度かご紹介してきました。
日本でもよく知られた花材なのですが、実は、本当に良質なデンファレは限られていることをご存知ですか?
そんな産地が、バンコクから北東に2時間ほど行った、カオヤイ(Khaoyai)にあります。
ここカオヤイでデンファレ栽培を営んでいるのがパニーダさん・ナタポンさんの親子。
温暖な気候を好む洋蘭、そしてデンファレですが、とはいえ、タイの首都バンコクは少々暑すぎるのです。一方、ここカオヤイは、標高350mと、バンコクに比べれば“高原地帯”。
更に、山から流れてくる良質な水。 微々たる差に見えるかもしれませんが、実はこれが大差を生み出します。
大きな花、高さのある花、長持ちする花、ちょっとした環境の違いが皆さんのお手元で大差として現れるのがお花の世界。
なので、バイヤーも手抜きができないわけですが(笑)、カオヤイの地で育ったデンファレはタイ、いや東南アジアのデンファレとしては間違いなくベストと言えるものです。
特に朝晩にその涼しさを感じるのですが、カオヤイはタイ人富裕層向けの別荘地としても知られるようになってきました。日本でいえば、軽井沢のようなイメージですね。
そんなカオヤイの素晴らしい自然環境で生まれたデンファレをぜひ一度、手に取って頂けると嬉しいです。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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