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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
良質なデンファレを求めて~タイ・カオヤイ~
2019.5.26
タイのデンファレは、この5月の定期便含め、これまで「世界の花屋」でも何度かご紹介してきました。
日本でもよく知られた花材なのですが、実は、本当に良質なデンファレは限られていることをご存知ですか?
そんな産地が、バンコクから北東に2時間ほど行った、カオヤイ(Khaoyai)にあります。
ここカオヤイでデンファレ栽培を営んでいるのがパニーダさん・ナタポンさんの親子。
温暖な気候を好む洋蘭、そしてデンファレですが、とはいえ、タイの首都バンコクは少々暑すぎるのです。一方、ここカオヤイは、標高350mと、バンコクに比べれば“高原地帯”。
更に、山から流れてくる良質な水。 微々たる差に見えるかもしれませんが、実はこれが大差を生み出します。
大きな花、高さのある花、長持ちする花、ちょっとした環境の違いが皆さんのお手元で大差として現れるのがお花の世界。
なので、バイヤーも手抜きができないわけですが(笑)、カオヤイの地で育ったデンファレはタイ、いや東南アジアのデンファレとしては間違いなくベストと言えるものです。
特に朝晩にその涼しさを感じるのですが、カオヤイはタイ人富裕層向けの別荘地としても知られるようになってきました。日本でいえば、軽井沢のようなイメージですね。
そんなカオヤイの素晴らしい自然環境で生まれたデンファレをぜひ一度、手に取って頂けると嬉しいです。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
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