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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
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Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
古都ハーレムをたずねて~オランダ・ハーレム~
2019.8.4
オランダ・アムステルダムから車で20-30分ほど。
古都として知られるハーレムは本当に美しい街。
“絵になる街”とはこの街のことを表すのではと思うほど素敵な雰囲気です。
そんなハーレムに居て感じるのは、お花屋さんの多さ。店舗から露店まで、相当数のお花屋さんを見かけます。
そんな中、引き寄せられるように訪ねたのが冒頭写真の“Suzan’s”さん。まずは外に置かれたバラに目が行く。
(ケニア・ソジャンミ農園のバラだ!!)
おそらく“クラシカルパープル”だと思いますが、こういうバラが普通に売られている段階で、
(さすがオランダ!)
と言わざるを得ません。
お店の中もさすがの雰囲気。
店員さんにポツリと漏らしました。
“いや、ハーレムってお花屋さん多いよね”
すると・・・
“当たり前よ、だってここはオランダよ”
大変失礼しました。。。
とにかく、オランダ人にとって花のない生活はありえないというお話しで、ブーケを買う人も言えばお花を1輪買いされる方も。
そして、目を引くのは花器の充実さ。
多様な雰囲気にマッチする花器をそろえており、ただただ、
(さすがオランダ!)
と唸るしかありません。
首都アムステルダムも素敵な街ですが、ここハーレムに来ると、より、オランダの皆さんの生活にお花が密着していることを感じずにはいられません。
オランダに行かれる機会あれば、是非訪ねてみてください!
<お店の情報>
Suzan’s Bloementheater
Gedempte oude gracht 44, 2011GS Haarlem, Netherlands
TEL: +31-23-531-3106
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
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