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手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
「魅惑的なピンク色のバラ – ミジャーヌバルドー」ケニアのバラ農園の日々Vol.23
2019.12.4
日本の皆さんこんにちは、ケタン・ジェラスです。
ここケニアでは、季節外れの大雨に悩まされています。
テレビなどの報道によると、インド洋の高温が雨雲と変化してケニアをはじめとする東アフリカの大地に雨をもたらしているようなのです。同じようなことが太平洋でもあると聞いたことがありましたが、インド洋でこうした現象が起きることは稀で、ただただ、ここケニアに甚大な被害が起きないことを祈るばかりです。
さて、今日は美しい、魅惑的ともいえるピンク色のバラをご紹介しましょう。
その名を“ミジャーヌバルドー(Mijanou Bardot)”と言います。
映画が好きな方ならピンと来る名前かもしれません。そう、フランスを代表する大女優、ブリジッド・バルドーの妹さんのお名前ですね。
こういうところがバラの世界の好きな側面でもあるのですが、私たちソジャンミ農園の代表品種に“ブリジッドバルドー”があります。
そして、そう、この新品種“ミジャーヌバルドー”はブリジッドバルドーの品種から突然変異して生まれたものなのです。いまから数年前のある日、ブリジッドバルドーの咲くグリーンハウスでチェックしていると、いつもとは異なる、よりピンク色の強いバラが咲いていました。ブリジッド同様大輪ですし、観察すると非常に長持ちする。これは面白い!、とソジャンミ農園でも大騒ぎになったのは言うまでもありません。そして、この1本を大切に保存し、継続的に栽培・観察した結果、新たな品種として世に出ることになりました。それが、このミジャーヌ・バルドーです。
いつか「世界の花屋」さんでもこのミジャーヌがデビューすることを祈ってます。
最後にいつもの鳥の話ですが、今日は、偶然にも私たちの農園のグリーンハウスの中で産卵していたツバメをご紹介してお別れです。
このツバメはヨーロッパから飛んでくるのですが、巡り巡って私たちの農園にたどり着いたという奇跡を、孵化を待つその姿を眺めながら何とも感動しました。
では、また次回に。
そして、日本の皆さん、少し早いですが、メリークリスマス!
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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