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手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
オランダ シンゲル運河に浮かぶ花市場 ヨーロッパ 花のある暮らしを巡る旅 Vol.3
2018.1.12オランダ、アムステルダムの街中には皆が気軽に購入できる、水上花市場、シンゲル花市場(Bloemenmarkt)があります。
シンゲル運河沿いにずらっと並ぶお店の数々。
このあたりの地域はアムステルダムの歴史地区として世界遺産にも指定されていて、
オランダ黄金時代の美しい建物が並んでいます。
この市場が始まったのは、実は1862年から。
とても歴史が長いのです。
花市場が始まったころ、花は船で運ばれていたので、運河沿いに固定した船を浮かべてお店が作られました。
設立当初から1960年代までは、鉢植えの商品が多かったようですが、だんだんと球根や園芸用品、切り花やお土産の取り扱いが増えて、今日に至るようです。
そんな歴史を垣間見ることもできるつくりです。
通り沿いを歩いてみると、切り花はもちろんのこと、
木でできたチューリップのならぶお土産屋さん、
普段日本のお花屋さんではさほど多くは見かけない、球根だけのお店も多くありました。
チューリップを中心に、色々な花の球根がならべられています。
実は、チューリップはもともとトルコ原産の花。
貿易でオランダに持ち込まれ、大人気になり栽培や品種改良が進んだため、オランダの象徴的な花になっています。
食虫植物のハエトリグサや、かんきつ類のレモンやオレンジの木など、本当に取扱い種類が豊富です!
野菜の種もありました。
レインボーローズの球根も…。
ちゃんと咲くのでしょうか!?
(ちなみに、切り花のレインボーローズは、もともとは白い花を染め上げたものです)
オランダらしいチーズのお店もあったり、街歩きには楽しい場所です!
シンゲル花市場(Bloemenmarkt)
Singel, 1012 DH Amsterdam
月〜土 9:00-17:30
日 11:00-17:30
トラム1番、2番、5番
Amsterdam, Koningsplein下車すぐ
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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