-
Column
手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
Column
タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
Column
パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
農家さんの手仕事帖
笑顔溢れる農園のバラ〜ケニア〜
2017.9.29Beautiful Kenya, beautiful world, beautiful smiles are connected to you.
ケニアの首都ナイロビから北西へ約200km、埃立つ赤土の大地、緑豊かなサバンナ地帯、放牧中の牛、馬、羊、ロバ、ヤギ、時に野生のシマウマやヒヒを横目に車で約3時間、標高2,400mにあるバラのファームを訪問しました。
私達のもとに届くバラを日々見ながらこのバラ達がどのような人々の手で送り出されているのかをいつか見たい、そう願い続け、念願叶ってのことでした。
この日温室を親切丁寧に案内してくれたのはPeterさん。
赤バラが良く似合う、お茶目なジェントルマン。
私達の、あれも見たい、これも見たい、という我侭リクエストにも関わらず足取り軽やかに案内してくれました。
何より魅力的なのは
ここで働く人々の笑顔、笑顔、笑顔。
採花する人、選花場へ花を運ぶ人、掃除をする人、パッキングする人。
最初ははにかみながらも、言葉を交わすに連れて、とびきりの笑顔が溢れます。
そんな彼女達、彼等に私は尋ねてみました。
花の仕事、楽しい?
Yeah, I’m very happy to work here!
ええ、とても!
そして、バラを摘むその手に触れました。
この手から、私達の元へ、そして誰かの元へバラ達は旅をする。
一緒に届けられたら、と思わずにはいられない温室中に響き渡る賑やかな笑い声を背景に。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
- 季節の草花のスワッグボード S 販売価格 4,400円(税込)
- パウダリーブーケ × BeBe ハンド&ボディーローション 販売価格 7,700円(税込)
- ユーカリグリーンブーケ 販売価格 6,600円(税込)
- エバーレッドのブーケ 販売価格 15,400円(税込)
- ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
- ソジャンミ農園のローズブーケ:ジャズベリー5本と季節のグリーン 販売価格6,600円(税込)