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Column
手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
私たち「世界の花屋」がバラを仕入れているケニアのソジャンミ農園で、全体のマネージメントをしている、ケタン・ジェラスさん。
2017.10.10
この方無しに、私たちのケニアバラは語れません。
バラが届く度に私たちは品質をチェック、改善点や要望を事細かに現地へフィードバックしています。
世界的にも、あらゆることやものに厳しい品質を求めると言われる日本において、切花も例外ではありません。
雄大なアフリカ大陸で暮らす彼らにとってみれば時に細かすぎる要求もあるでしょう。
そんな要求の数々を、彼は各部門(採花、品質管理、パッキング、出荷)のプロフェッショナルチームと、そして、私たちと共に真剣に考え、明日のより良いバラの為、日々情熱を傾けてくれています。
ケニアの人々は一般にのんびりな気質の国民性だそうですが彼のバラに対する情熱は周りのスタッフにしっかり伝わっていて、今や改善に関し、最もレスポンスの早いパートナーです。
さぞかし指導も厳しいのでは…と思い、こっそりスタッフに怖くない?と尋ねたら、私の邪推もなんのその、“He’s the best!”一番素敵な上司!と、笑顔と共にキッパリ一言。
これまたこっそりケタンさんにそれを伝えた時の心底嬉しそうなくしゃっとした笑顔から、彼らの強い信頼関係が伺い知れました。
大学卒業後、化学エンジニアとして研究所で働いていたというケタンさん、7年前、同社社長の叔父様に誘われて入社以降、日々生きているものと向き合う、このフレッシュでチャレンジングな仕事に魅了され続けているそうです。
バラのみでなく、あらゆる植物、生物にも精通していて、農場を案内してもらっている間も、温室脇に自生していた、見たことのないあの木の名前は?花の名前は?という私の質問にもほとんど答えてくれました。
「彼が知らなければ、誰も知らない」とはスタッフの言葉。
そんなケタンさんの趣味はバードウォッチング。
休日には双眼鏡と望遠カメラ持参でサファリゲームを楽しみます。
ケニアのバラと自然をこよなく愛する、私たちのとても大切なパートナーの1人です。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
- 季節の草花のスワッグボード S 販売価格 4,400円(税込)
- パウダリーブーケ × BeBe ハンド&ボディーローション 販売価格 7,700円(税込)
- ユーカリグリーンブーケ 販売価格 6,600円(税込)
- エバーレッドのブーケ 販売価格 15,400円(税込)
- ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
- ソジャンミ農園のローズブーケ:ジャズベリー5本と季節のグリーン 販売価格6,600円(税込)