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Column ケニア ソジャンミ農園のリアル 2025.12.10
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 皆さんこんにちは。 いつも、「世界の花屋」を応援頂き、ありがとうございます。 いま、ケニアの首都ナイロビでこのコラムを書いています。 首都ナイロビから片道4時間、ンジョロという小さな町にあるソジャンミ… READ MORE -
Column 秋の匂いと古いものたち 2025.11.13

世界の花屋のなかのこと 11月のある日。 ふと、Threadsで流れてきた東京蚤の市の写真に胸を掴まれ、思い立ったが吉日。その感覚を追いかけるように、気づけば入場チケットを購入し、翌日には会場へ。ときどき訪れる、理由のない衝… READ MORE -
Column 緑に癒される休日―筑波実験植物園にて 2025.7.15

世界の花屋のなかのこと 母の日、父の日と花贈りの季節を過ごしていたら、もう7月。夏本番が楽しみ!・・と言いたいところですが、年々増す夏の暑さ。どこまで気温が上がるのかと考えると、夏好きの私でも少し尻込みしてしまいそうです。… READ MORE
ちーぼーケニアに行く
2023.1.26
こんにちは、世界の花屋スタッフちーぼーです。
清々しいケニアの朝、聞き馴染みのない鳥の声に包まれながらこのコラムを書いています。
初めてのケニア滞在。提携しているバラの農園視察のために訪れたのですが、農園のお話の前に、私が見て肌で感じた現地の生活について少しご紹介します。
ナイロビ市内で最初に入ったカフェ。並んだペイストリーとコーヒーの、なんとも幸せな香りが漂っていました。WiFiも使用でき、店内で仕事や勉強をする人も。失礼ながら、ケニアにこんなおしゃれなカフェがあるとは思わず、ウガリや豆料理で過ごすことになるのだろうと腹を括っていた私は拍子抜けでした。
おしゃれカフェは次々とできてきているようで、ナイロビはもちろん、田舎に向かう高速道路のドライブインにもありました。
どのカフェもメニューが豊富で、私の中でのベストオブカフェメニューは、
いちごが乗ったワッフルです!かわいい、美味しい、ボリューミー(これでもハーフサイズ笑)。
さて、食べることも大好きですが、やっぱり花のことは外せない。ということで、現地の人はどんな花を買っているのか気になり、マーケットに行ってきました。
小路いっぱいに色とりどりの花が広げられています。やはりバラ大国らしくバラがいちばん多かったのですが、アルストロメリアやオーニソガラム、カスミソウ、レースフラワーなど日本でもポピュラーな花が置いてありました。
日本より種類は少ない印象でしたが、どれも新鮮で華やかです。 何より、売り買いする人たちの笑顔がすてき。

ケニアの人々の花のある暮らしが少し垣間見えて、花を飾り、楽しみ、美しいと感じる心は世界共通なのだと改めて感じることができました。 数日滞在しただけで何にも解っていない、というのは重々承知なのですが、今回の旅の印象として、私はケニアの生活、人、大好きです。エネルギッシュで前向き。たくさんのパワーをもらいました。
「ちーぼーケニアに行く」 、次はバラ農園の様子をお届けします。お楽しみに。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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期間限定ローズブーケ (Sovereign) 販売価格 12,100円(税込)

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季節のプロテアを束ねたおまかせフレッシュブーケ(白系) 販売価格 6,600円(税込)

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コロンビアから届いたアジサイとグリーンを束ねたドライブーケ 販売価格 3,850円(税込)

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季節のプロテアおまかせフレッシュアレンジメント(赤・ピンク系) 販売価格 7,700円(税込)

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ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)

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ソジャンミ農園のローズブーケ:ジャズベリー5本と季節のグリーン 販売価格6,600円(税込)


