ここの国のココが好き!

ちーぼーケニアに行く
バラ農園編

2023.2.28

母の日に向けてせっせと準備を進めているうちに、前回の投稿からご無沙汰してしまいましたが、今回はわたしがケニアに行った最大の目的、バラ農園について。 世界の花屋ではすっかりお馴染みのソジャンミ農園にお邪魔しました。
バラたちがどのように育てられているのか、興味津々で訪問。45ヘクタールと、数字では聞いていたものの、実際目の当たりにすると、本当に、広い。

「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編

右にも左にも前にも後ろにも、ずーっとグリーンハウス。

中はというと…

「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編

ジャングルでした(笑)。わたしの身長よりも高いバラがずらり。こちらはちなみに「ソジャンミエバーレッド」。世界の花屋に届くバラの中でも一際大輪の赤バラです。
農園を案内してくださった、セールス&マーケティングマネージャー Ketanさんの今イチオシのバラは、Galaxy(ギャラクシー)。

「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編

花びらの外側は赤みの強いピンクで、内側はその名の通り、濃いピンクとオレンジの「銀河」のような美しい模様が特徴です。栽培をスタートしたばかりで本格的な出荷はまだとのことですが、世界の花屋を通して皆さんにご紹介できる日も近いかも知れません。

「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編

農園で働くスタッフさんたちによる、丁寧なお仕事風景。花が大きく健康的に育つように脇芽を切ったり、肥料を撒いたりされています。

パッキング(梱包)の作業では、バラの長さを揃え、花頭をボール紙で包むなど、輸送に耐えられるように工夫が施されます。

「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編

こうやって花を揃えるのよ、と、やって見せてくれたLinetさん。花びらを傷つけないように気をつけながら、でもテキパキと、束ねていきます。

そして仕事が終わると皆さん一斉に家路に。道路沿いに長い列が続きます。ここでは約700人のスタッフが働いているそうです。

「ちーぼーケニアに行く」のバラ農園編

バラ1本1本に多くの人が携わり、日本に届けられます。
「ソジャンミ農園のバラ」を受け取られた方はぜひ、バラが育つ、この農園のことも想像しながら楽しんでみてくださいね。

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農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。

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