-
Column
手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
Column
タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
Column
パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
ちーぼーケニアに行く
バラ農園編
2023.2.28
母の日に向けてせっせと準備を進めているうちに、前回の投稿からご無沙汰してしまいましたが、今回はわたしがケニアに行った最大の目的、バラ農園について。
世界の花屋ではすっかりお馴染みのソジャンミ農園にお邪魔しました。
バラたちがどのように育てられているのか、興味津々で訪問。45ヘクタールと、数字では聞いていたものの、実際目の当たりにすると、本当に、広い。
右にも左にも前にも後ろにも、ずーっとグリーンハウス。
中はというと…
ジャングルでした(笑)。わたしの身長よりも高いバラがずらり。こちらはちなみに「ソジャンミエバーレッド」。世界の花屋に届くバラの中でも一際大輪の赤バラです。
農園を案内してくださった、セールス&マーケティングマネージャー Ketanさんの今イチオシのバラは、Galaxy(ギャラクシー)。
花びらの外側は赤みの強いピンクで、内側はその名の通り、濃いピンクとオレンジの「銀河」のような美しい模様が特徴です。栽培をスタートしたばかりで本格的な出荷はまだとのことですが、世界の花屋を通して皆さんにご紹介できる日も近いかも知れません。
農園で働くスタッフさんたちによる、丁寧なお仕事風景。花が大きく健康的に育つように脇芽を切ったり、肥料を撒いたりされています。
パッキング(梱包)の作業では、バラの長さを揃え、花頭をボール紙で包むなど、輸送に耐えられるように工夫が施されます。
こうやって花を揃えるのよ、と、やって見せてくれたLinetさん。花びらを傷つけないように気をつけながら、でもテキパキと、束ねていきます。
そして仕事が終わると皆さん一斉に家路に。道路沿いに長い列が続きます。ここでは約700人のスタッフが働いているそうです。
バラ1本1本に多くの人が携わり、日本に届けられます。
「ソジャンミ農園のバラ」を受け取られた方はぜひ、バラが育つ、この農園のことも想像しながら楽しんでみてくださいね。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
- 季節の草花のスワッグボード S 販売価格 4,400円(税込)
- パウダリーブーケ × BeBe ハンド&ボディーローション 販売価格 7,700円(税込)
- ユーカリグリーンブーケ 販売価格 6,600円(税込)
- エバーレッドのブーケ 販売価格 15,400円(税込)
- ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
- ソジャンミ農園のローズブーケ:ジャズベリー5本と季節のグリーン 販売価格6,600円(税込)