-
Column 憧れの花かんむり 2023.9.21
世界の花屋のなかのこと こんにちは、千原です。子どものころ、花かんむりにすごく憧れがあって、シロツメクサを摘んできては見よう見まねで組んでみたものの、満足のいくものは作れなかった記憶があります。フローリストになって習うとき、… READ MORE -
Column 「編集長 稲垣吾郎」に出演させて頂きました 2023.9.10
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 皆さんこんにちは、小林邦宏です。 暦は9月となりましたが、まだまだ8月と変わらない暑さの続く日々、如何お過ごしでしょうか。 さて、9/10(日)、文化放送「編集長 稲垣吾郎」に出演させて頂きました。 … READ MORE -
Column 夏の疲れにゴーヤ梅ジュース 2023.8.31
世界の花屋のなかのこと 残暑お見舞い申し上げます。松森です。 日が短くなると子供たちの夏休みも終わる頃で、なんとなく寂しさが入り混じりますが、とにかく暑かった今年の夏はまだ終わる気配が感じられません。みなさんはいかがお過ごし… READ MORE
南アジアの花文化
2023.4.5
こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。
先月、インド・スリランカ・バングラデシュと南アジア3か国を廻ってきました。
コロナ明けで初の訪問です。
さて、まず訪れたのはインド・ムンバイ。
ある日の朝、ムンバイ南部のSassoon Dock(サスーンドック)と呼ばれる魚市場を歩いてみました。
個人的に、こういう人間臭いエリア(!?)が大好きなんです。
なんというか、旅をしているなあと実感する場所とも言えます。
さて、そんなサスーンドック、ここは古いマーケットである一方、フォトジェニックなスポットな場所でもあります。
(ああ、やっぱりアジアでお花はお供え・祈る文化だなあ)
と感じながら、少し嬉しくもなる。
今や急発展を遂げているインドですが、まだまだ、こうした古き良き花文化が残っているのは嬉しいですね。
そんなお供え花の文化を感じながら、僕の南アジアの旅は続きます。
そして、ところ変わって、お隣・バングラデシュの首都ダッカ。
入ってみると・・・
(ああ、これは送る文化だ!)
店員さんに聞いてみると、
バラはインドから
菊はマレーシアから
蘭はタイから
日本にいるとなかなか感じませんが、やっぱり陸でつながっている国々は花も流通するのだなと再認識。
南アジア、いや、アジアの中でも経済的に言えばまだまだ遅れていると言えるバングラデシュでも、既に、いろんな国からお花が流通するようになっているのです。
そして、お花の文化は祈るだけでなく、送るものにもなってきている。
アジアでも、これからお花の世界は益々変化するだろうと感じたひと時でした。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
-
ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
-
世界の草花ドライバスケット 販売価格 8,250円(税込)
-
ウエディングローズのペールカラーブーケ 販売価格 7,700円(税込)
-
ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,600円(税込)
-
季節のプロテアを束ねたおまかせフレッシュブーケ(ピンク・赤系) 販売価格 6,600円(税込)
-
季節のバンクシアを束ねたおまかせフレッシュブーケ 販売価格 7,700円(税込)