-
Column 「ちーぼーケニアに行く」
バラ農園編 2023.2.28
ここの国のココが好き! 母の日に向けてせっせと準備を進めているうちに、前回の投稿からご無沙汰してしまいましたが、今回はわたしがケニアに行った最大の目的、バラ農園について。 世界の花屋ではすっかりお馴染みのソジャンミ農園にお邪… READ MORE -
Column ちーぼーケニアに行く 2023.1.26
ここの国のココが好き! こんにちは、世界の花屋スタッフちーぼーです。 清々しいケニアの朝、聞き馴染みのない鳥の声に包まれながらこのコラムを書いています。 初めてのケニア滞在。提携しているバラの農園視察のために訪れたのですが、… READ MORE -
Column 2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~ 2022.6.16
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。 4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。 南半球ですので、当然ながら気候は… READ MORE
2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~
2022.6.16
皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。
2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。
4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。
南半球ですので、当然ながら気候は日本の真逆、秋の入りといったところでしょうか。
そんな首都サンティアゴから車で1時間ほど、ワインの産地としても知られるマイポ・ヴァレー。日本でもその名を知られるワイナリーもこの地でたくさんのブドウを育てています。
そんなマイポ・ヴァレーでお花の栽培を営むのがイヴェッテさん。
約3年ぶりの訪問となりました。
訪問前の私の心境は期待よりも不安でした。
(大丈夫かな、コロナで苦しんでいるのではないのかな・・・)
ところが、農園に到着してビックリ!!
(景色が全然違う・・・)
そう、農園の規模が倍以上に拡大していたのです。
イヴェッテさんの栽培する花は、この時期はアネモネ。
更に、日本の秋ごろの季節には大きなシャクヤクやオーニソガラムなども。
繰り返しになりますが、ここは南半球のチリ。季節が真逆です。
かつ、品種的には南米の切り花大国、コロンビアやエクアドルがあまり育てていないものばかり。そして、ここは美味しいブドウも育つような素晴らしい土壌の地、マイポ・ヴァレー。
そのため、コロナ禍、むしろ、アメリカ・カナダをはじめとするバイヤーから引く手あまたの状態になったそうです。久しぶりにお会いしたイヴェッテさんの表情には自信も漲り、農園も拡大し、訪問時には素晴らしいアネモネが花を咲かせていました。
コロナで何かと暗い話題の多い昨今、切り花業界の人間として、南半球で大いなる勇気を貰うことができました。 遠くない将来、「世界の花屋」でもお披露目できるかも!? 乞うご期待!
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
-
プロテアとダリアのクラッシーブーケ 販売価格 8,800円(税込)
-
世界の草花ドライバスケット 販売価格 8,250円(税込)
-
ソジャンミ農園のローズブーケ:レディバタフライ10本と季節のグリーン 販売価格 11,550円(税込)
-
ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,600円(税込)
-
季節のプロテアを束ねたおまかせフレッシュブーケ(ピンク・赤系) 販売価格 6,600円(税込)
-
季節のバンクシアを束ねたおまかせフレッシュブーケ 販売価格 7,700円(税込)