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Column 2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~ 2022.6.16
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。 4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。 南半球ですので、当然ながら気候は… READ MORE -
Column Vol.46 はじめまして 2021.7.7
世界の花屋のなかのこと はじめまして。 少し前に“世界の花屋のなかのひと”になりました、千原です。 このコラムを読む側だったので、不思議な気持ちになりながら書いています。 長くブライダルのフローリストだった私は、花嫁さまのブ… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
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2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~
2022.6.16
皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。
2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。
4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。
南半球ですので、当然ながら気候は日本の真逆、秋の入りといったところでしょうか。
そんな首都サンティアゴから車で1時間ほど、ワインの産地としても知られるマイポ・ヴァレー。日本でもその名を知られるワイナリーもこの地でたくさんのブドウを育てています。
そんなマイポ・ヴァレーでお花の栽培を営むのがイヴェッテさん。
約3年ぶりの訪問となりました。
訪問前の私の心境は期待よりも不安でした。
(大丈夫かな、コロナで苦しんでいるのではないのかな・・・)
ところが、農園に到着してビックリ!!
(景色が全然違う・・・)
そう、農園の規模が倍以上に拡大していたのです。
イヴェッテさんの栽培する花は、この時期はアネモネ。
更に、日本の秋ごろの季節には大きなシャクヤクやオーニソガラムなども。
繰り返しになりますが、ここは南半球のチリ。季節が真逆です。
かつ、品種的には南米の切り花大国、コロンビアやエクアドルがあまり育てていないものばかり。そして、ここは美味しいブドウも育つような素晴らしい土壌の地、マイポ・ヴァレー。
そのため、コロナ禍、むしろ、アメリカ・カナダをはじめとするバイヤーから引く手あまたの状態になったそうです。久しぶりにお会いしたイヴェッテさんの表情には自信も漲り、農園も拡大し、訪問時には素晴らしいアネモネが花を咲かせていました。
コロナで何かと暗い話題の多い昨今、切り花業界の人間として、南半球で大いなる勇気を貰うことができました。 遠くない将来、「世界の花屋」でもお披露目できるかも!? 乞うご期待!
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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コロンビアから届いたアジサイとグリーンを束ねたドライブーケ 販売価格 3,850円(税込)
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