小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」

2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~

2022.6.16

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。

2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。
4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。
南半球ですので、当然ながら気候は日本の真逆、秋の入りといったところでしょうか。

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

そんな首都サンティアゴから車で1時間ほど、ワインの産地としても知られるマイポ・ヴァレー。日本でもその名を知られるワイナリーもこの地でたくさんのブドウを育てています。

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

そんなマイポ・ヴァレーでお花の栽培を営むのがイヴェッテさん。
約3年ぶりの訪問となりました。

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

訪問前の私の心境は期待よりも不安でした。
(大丈夫かな、コロナで苦しんでいるのではないのかな・・・)
ところが、農園に到着してビックリ!!

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

(景色が全然違う・・・) そう、農園の規模が倍以上に拡大していたのです。
イヴェッテさんの栽培する花は、この時期はアネモネ。

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

更に、日本の秋ごろの季節には大きなシャクヤクやオーニソガラムなども。
繰り返しになりますが、ここは南半球のチリ。季節が真逆です。
かつ、品種的には南米の切り花大国、コロンビアやエクアドルがあまり育てていないものばかり。そして、ここは美味しいブドウも育つような素晴らしい土壌の地、マイポ・ヴァレー。 そのため、コロナ禍、むしろ、アメリカ・カナダをはじめとするバイヤーから引く手あまたの状態になったそうです。久しぶりにお会いしたイヴェッテさんの表情には自信も漲り、農園も拡大し、訪問時には素晴らしいアネモネが花を咲かせていました。

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん

コロナで何かと暗い話題の多い昨今、切り花業界の人間として、南半球で大いなる勇気を貰うことができました。 遠くない将来、「世界の花屋」でもお披露目できるかも!? 乞うご期待!

2年ぶりのコラム、チリの花農家さん