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Column 憧れの花かんむり 2023.9.21
世界の花屋のなかのこと こんにちは、千原です。子どものころ、花かんむりにすごく憧れがあって、シロツメクサを摘んできては見よう見まねで組んでみたものの、満足のいくものは作れなかった記憶があります。フローリストになって習うとき、… READ MORE -
Column 「編集長 稲垣吾郎」に出演させて頂きました 2023.9.10
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 皆さんこんにちは、小林邦宏です。 暦は9月となりましたが、まだまだ8月と変わらない暑さの続く日々、如何お過ごしでしょうか。 さて、9/10(日)、文化放送「編集長 稲垣吾郎」に出演させて頂きました。 … READ MORE -
Column 夏の疲れにゴーヤ梅ジュース 2023.8.31
世界の花屋のなかのこと 残暑お見舞い申し上げます。松森です。 日が短くなると子供たちの夏休みも終わる頃で、なんとなく寂しさが入り混じりますが、とにかく暑かった今年の夏はまだ終わる気配が感じられません。みなさんはいかがお過ごし… READ MORE
2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~
2022.6.16
皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。
2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。
4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。
南半球ですので、当然ながら気候は日本の真逆、秋の入りといったところでしょうか。
そんな首都サンティアゴから車で1時間ほど、ワインの産地としても知られるマイポ・ヴァレー。日本でもその名を知られるワイナリーもこの地でたくさんのブドウを育てています。
そんなマイポ・ヴァレーでお花の栽培を営むのがイヴェッテさん。
約3年ぶりの訪問となりました。
訪問前の私の心境は期待よりも不安でした。
(大丈夫かな、コロナで苦しんでいるのではないのかな・・・)
ところが、農園に到着してビックリ!!
(景色が全然違う・・・)
そう、農園の規模が倍以上に拡大していたのです。
イヴェッテさんの栽培する花は、この時期はアネモネ。
更に、日本の秋ごろの季節には大きなシャクヤクやオーニソガラムなども。
繰り返しになりますが、ここは南半球のチリ。季節が真逆です。
かつ、品種的には南米の切り花大国、コロンビアやエクアドルがあまり育てていないものばかり。そして、ここは美味しいブドウも育つような素晴らしい土壌の地、マイポ・ヴァレー。
そのため、コロナ禍、むしろ、アメリカ・カナダをはじめとするバイヤーから引く手あまたの状態になったそうです。久しぶりにお会いしたイヴェッテさんの表情には自信も漲り、農園も拡大し、訪問時には素晴らしいアネモネが花を咲かせていました。
コロナで何かと暗い話題の多い昨今、切り花業界の人間として、南半球で大いなる勇気を貰うことができました。 遠くない将来、「世界の花屋」でもお披露目できるかも!? 乞うご期待!
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
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世界の草花ドライバスケット 販売価格 8,250円(税込)
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ウエディングローズのペールカラーブーケ 販売価格 7,700円(税込)
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ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,600円(税込)
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季節のプロテアを束ねたおまかせフレッシュブーケ(ピンク・赤系) 販売価格 6,600円(税込)
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季節のバンクシアを束ねたおまかせフレッシュブーケ 販売価格 7,700円(税込)