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Column 2年ぶりのコラム~チリ・サンティアゴ~ 2022.6.16
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 皆さんこんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2年ぶりのコラム、チリの花農家さんを取り上げてみたいと思います。 4月、南米チリの首都、サンティアゴに滞在しました。 南半球ですので、当然ながら気候は… READ MORE -
Column Vol.46 はじめまして 2021.7.7
世界の花屋のなかのこと はじめまして。 少し前に“世界の花屋のなかのひと”になりました、千原です。 このコラムを読む側だったので、不思議な気持ちになりながら書いています。 長くブライダルのフローリストだった私は、花嫁さまのブ… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE
南北異なる花事情~ベトナム・ハノイ~
2020.6.14
ベトナムの首都ハノイ。
名前の通り、ハノイのランドマークとなっているのが、カウザイ区に位置する京南ランドマーク72。
高層階から見下ろすハノイの景色は絶景です。
そんなランドマーク72に素敵なお花屋さんがあります。
それが、“Grigio Flower”。入口のボタニカルな雰囲気に、思わず吸い込まれました。(笑)
“Grigio”はイタリア語で“グレー”。
オーナーさんがグレー色が大好きなのだそうです。
たくさんの世界的企業が入居するこちらのビル。
法人用のギフトやプレゼントとしてお花が選ばれることが多いため、世界中から取り寄せているという生花が目に入ります。
予約済のフラワーアレンジメント含め、生花はもちろん冷蔵庫の中で鮮度管理。
そして、非常に目に付くのがドライフラワーです。
実はいま、ハノイのおしゃれ層でドライフラワーブームが起きているそうなのです。
もちろん、リースのような大型のものもありますし、
企業のビジネスマンの方がお土産で持ち運びやすいような小型の商品も多数ラインナップされていることが印象に残りました。
元々決して仲が良いとは言われない!?、北部ハノイと南部ホーチミンシティ。
花事情も少し異なり、とても興味深いです。
<お店の情報>
GRIGIO FLOWER
Keangnam Landmark72 1F, Me Tri, Ha Noi, VIETNAM
TEL: +84-90-493-9199
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
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