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Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
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Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
新しいベトナム~ベトナム・ホーチミンシティ~
2020.6.7
お花の産地としても知られるベトナム。
花文化も長い歴史を有しています。
ところが、ここに来て変化が出てきました。
ホーチミンシティの中でもアートでおしゃれなエリアとして知られる2区。
ここに、“新しいベトナム”を象徴するお花屋さんがあります。
それが、“TED & ANNA”
オーナーフローリストである、アンナ(Anna)さんとご主人のテッド(Ted)さんが2年前に開業した、新しいお花屋さんです。
元々はアメリカで金融関係の仕事を営んでいたアンナさん。
当時、趣味で楽しんでいたお花。
お花を仕事にできたら何て幸せだろうという思いから一念発起し、変化と可能性にあふれるここホーチミンシティで開業されたのだとか。
“念願叶ってお花屋さんを営むことができ、今はとても充実してる。”
と笑顔で語られていたことが印象的です。
こちらのお店の特徴は、良い意味で”ベトナムらしさ“を感じないこと。
洋蘭や菊といった、ベトナムらしいお花に偏らず、いろいろな世界中の産地のお花を使いながらカラフルで、かつナチュラルな雰囲気のブーケやアレンジメントを仕立てていきます。
僕もいままでベトナムでいろんなお花屋さんを見てきましたが、西洋らしいお花使いと言いますが、こういったスタイルのお花屋さんには初めて出会いました。
バラはもちろんのこと、プロテアやピンクッションといったネイティブフラワーも並んでいます。
そんなアンナさんの世界観に惹かれ、外国人のお客様も多いのだとか。
もちろん、既製品はなく、一つ一つ、お客様の要望に応じて制作されます。
まだまだ出来立てのお花屋さんですが、これから、ホーチミンシティをリードしていくお花屋さんになるのでは?
そう思わせる魅力あふれるお店でした。
<お店の情報>
TED & ANNA
18A Võ Trường Toản, An Phú, Quận 2, HCMC, VIETNAM
TEL: +84-90-493-9199
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,000円(税抜)
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