小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」

一年ぶりの南アフリカへ

2023.6.12

こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。

6月、1年ぶりに南アフリカを訪問しました。
ウエスタンケープ州で生産者さんを廻り、買い付け交渉。

一年ぶりの南アフリカへ

仕事を終え、乗り継ぎでステイしたのは、南アフリカ最大都市、ヨハネスブルグ。

ここには、アフリカ最大規模と言える花市場があるのです。
その名も、MultiFlora。
ヨハネスブルグの中心部に位置します。
僕自身は5年ぶりくらいに訪れました。

中へ入ると、まずは仲卸屋さんが連なる。中へ入った段階で広がるボタニカルな香り。いや、やっぱり良いですね!
僕が訪れたのは早朝でしたが、思い思いにお花を買うフローリストさんの姿もちらほら。。。

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そして、こちらで久しぶりにお目にかかったのが、仲卸を営むピーターさん。

まずは、ピーターさんのお店の中を見学。
地元南アフリカ産のお花も、キングプロテアをはじめとしてたくさん並んでいます。

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でも、面白いのはやっぱり、他の国から来ているもの。
出てきた名前だけでも、

ジンバブエ、ケニア、タイ、マレーシア、、、さらにはなんと、南米コロンビアの名前も出てきました。
お花の世界って、広いようで狭い。世界は繋がっているんですねぇ。。。

一年ぶりの南アフリカへ

さて、2023年6月現在、ここMultiFloraでは月曜~金曜の朝7時からセリが開催されています。
その様子も見学。
システムとしては、日本のそれとオランダのそれの中間のようなイメージか。

一年ぶりの南アフリカへ

セリ人が流れてくるお花を掲げることはありませんが、バケツごと台車に載せられてセリ上に運ばれ、これを机の上に置かれているボタンでセリにかけていくスタイル。
今はオランダなどでは、すべてのセリがオンライン化されていたりもするのですが、まだそこまでではなく、個人的には、人間味が感じられて嫌いじゃないです。

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そして、セリで落とされた草花たちは、テキパキと、各々の買参人の棚へ仕分けされていくのでした。

眠い目をこすって訪れたMultiFloraでしたが、ボタニカルな空気を全身に浴びて、そして、世界のお花業界は、コロナを経て再び繋がったことを感じ、非常に有意義な時間でした。

一年ぶりの南アフリカへ


※MutiFloraの場所
Multiflora Building, Cnr Fig Place &, Vickers Rd, City Deep, Johannesburg,2001, South Africa