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Column 憧れの花かんむり 2023.9.21
世界の花屋のなかのこと こんにちは、千原です。子どものころ、花かんむりにすごく憧れがあって、シロツメクサを摘んできては見よう見まねで組んでみたものの、満足のいくものは作れなかった記憶があります。フローリストになって習うとき、… READ MORE -
Column 「編集長 稲垣吾郎」に出演させて頂きました 2023.9.10
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Column 夏の疲れにゴーヤ梅ジュース 2023.8.31
世界の花屋のなかのこと 残暑お見舞い申し上げます。松森です。 日が短くなると子供たちの夏休みも終わる頃で、なんとなく寂しさが入り混じりますが、とにかく暑かった今年の夏はまだ終わる気配が感じられません。みなさんはいかがお過ごし… READ MORE
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」
花が受け継ぐ記憶
2023.8.9
皆さんこんにちは。
小林邦宏です。
8月になりました。
お花を通じて、国内外問わず様々な方とつながるようになりました。
だからこそ、気づいたことがありました。
”花が受け継ぐ記憶”
です。
この時期になるとやっぱり思い出すのが、ケニアで栽培されている紫がかったバラ、”クラシカルパープル”。
ご記憶の方も多いでしょう。
約5年前にNHKさんの番組に出演した際、番組で取り上げられ、注目されるようになりました。
「世界の花屋」でも、今でも広く愛されているケニアバラの一つです。
7月になると、クラシカルパープルをご注文頂くお客様がとても多い。
番組を通じて、このバラがある特別な意味合いを持ったので・・・
だからでしょうか、ケニアへ足を運び、ソジャンミ農園でこのバラを見るたびに、
このバラがケニアから遥か先にある日本で特別な思いをもって愛されていることを思わずにはいられない。
そう、花とは、記憶を受け継ぐものなのです。
ただ綺麗に咲いて枯れたら終わり、ではない。
外見の美しさの先に、言葉で表現できない、目に見えない何かを併せ持っている。
クラシカルパープルという紫色のバラは、僕がそんな事実に気付かされた、思い入れの深いバラの一つです。
バラの世界は過酷です。
いま人気のバラも、この先の品種改良によっていつ栽培終了となってしまうかは分かりません。
ビジネスである以上、仕方ない。
でも、きっと沢山のバラが、世界中の人のお手元で何らかの記憶を受け継いでいるのでしょう。
だからこそ、私たち「世界の花屋」も、皆さんに美しいバラを良質な状態で届ける責務があると思い、日々頑張っています。




7月は、自分がバイヤーとして世界中のお花の生産者と出会う意義をいつも思い出させてくれる月です。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
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世界の草花ドライバスケット 販売価格 8,250円(税込)
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ウエディングローズのペールカラーブーケ 販売価格 7,700円(税込)
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ソジャンミ農園のドライローズブーケ 販売価格 6,600円(税込)
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季節のプロテアを束ねたおまかせフレッシュブーケ(ピンク・赤系) 販売価格 6,600円(税込)
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季節のバンクシアを束ねたおまかせフレッシュブーケ 販売価格 7,700円(税込)