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Column
手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
世界の花屋のなかのこと
憧れの花かんむり
2023.9.21
こんにちは、千原です。子どものころ、花かんむりにすごく憧れがあって、シロツメクサを摘んできては見よう見まねで組んでみたものの、満足のいくものは作れなかった記憶があります。フローリストになって習うとき、一番わくわくしたものではないかな。もちろん子どもの頃のシロツメクサの花かんむりとは違う作り方ですが。
ふと、最後に花かんむりを作ったのがずいぶん前になることに気づき、久々に作ってみることにしました。ちょうど親しい友人とその子供たちに会う予定があったので、可愛い物好きだという子供たちに合わせて輪っかを2つ。作り始めてすぐに、そういえば手のかかるものだったというのを思い出しました。一輪一輪小さなパーツにワイヤーを掛けていき、最後に輪になるように組みます。細かいものをコツコツやる作業は好きな方ですが、ワイヤーをかける段階で繊細なセルリアが折れるたびに私の心も折れそうでした。
そうしてようやく出来上がったものを持っていき、公園で遊ぶ子どもたちの頭に乗せると、ふたりともそーっと動き出し、頭から落ちないと分かると元気に走り回って喜んでくれました。
小さな子どもたちと花かんむり、純粋さを写したようなその時の光景は本当に美しいものでした。私も一緒に遊びながらカメラのシャッターを切って、お礼に写真をたくさんプレゼント。
花に関する技術は実にさまざまで、普段使わないものも多いですが、腕が鈍らないようにこれからも時折思い返しながら磨いていきたいと思います。今度はシロツメクサで幼少の頃のリベンジをしてみましょうか。日々の生活の中でたまに、稀に、ふっと出てくる、フローリストで良かったと思える瞬間が、私にとっての幸せです。
最後に… 花かんむりの出来上がりは、どうか優しい目で見てください。
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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- パウダリーブーケ × BeBe ハンド&ボディーローション 販売価格 7,700円(税込)
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