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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
地球の真裏へ~チリ・バルパライソ~
2018.3.3
2月、ケニアを発って48時間、買い付け交渉のため、南米チリに入りました。今年初めての南米滞在です。
特にチリは、まさに日本の”真裏”といって過言ではなく、時差もちょうど12時間。(例:日本の朝7時がチリの夜19時)
季節も、南半球ということで、当然、今がまさに”真夏”ということになります。
「チリは南米のようで南米でない」
というのはよく聞く言葉です。
実際、首都サンティアゴ(Santiago de Chile)にいると、その洗練された街並みなどから、僕も、少なからずそう感じます。
さて、今回の目的地は、首都サンティアゴからレンタカーで1時間半ほど西へドライブ、バルパライソ(Valparaiso)です。
道中には、ワインの産地として有名な”カサブランカ・バレー”もあり、なかなか飽きの来ないドライブです。
そして、カサブランカ・バレーを越えると、いよいよ、太平洋が見えてきます!
チリが”縦(=南北)に長い”ことは有名ですが、実は面白いのは”横(左右)にも気候が異なる”ことで、過ごしやすい首都サンティアゴからわずか1時間半ながら、バルパライソに入ると、まさに、常夏というべき暑さが出迎えてくれます。
実際、たった1時間半のドライブですが、その間、カサブランカ・バレーを含めて山を2-3越える必要があるのです(といってもトンネルですが・・・)。
そして、山を越えるたび、景色が、空模様が変わるのです。
本当面白い!
特に2月は真夏ということもあり、また、僕の到着した日曜日には、ビーチが人で溢れていました。
そんなバルパライソ、世界遺産の街としても知られ、丘の上からカラフルでおしゃれな街並みを見下ろしながらのランチは楽しいものです。
また、世界で最も短距離?と思われるケーブルカー、”アセンソール”は、何かの雑誌などで目にされた方もあるのではと思いますが、実際、起伏の激しいバルパライソの街での人びとの暮らしには無くてはならないインフラの1つです。
そんなバルパライソ、昨年は、取引先のご自宅に招待頂き、夕食をご一緒する機会がありました。
取引先のお父さん(ミゲルさん)は世界中のお酒を集めることが趣味ということもあり、家中がボトルに包まれ、チリワインを傾けながら楽しいディナーを過ごさせて頂いたことは今でも覚えています。
そんな素敵な思い出があるからでしょうか、チリ、北から南までたくさんの街を訪れましたが、バルパライソは、特に思い入れのある場所の一つです。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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