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中近東のお花大国の花屋さんへ~イスラエル・テルアビブ~
2018.7.22
テルアビブでの空き時間、街を散歩しているとお花屋さんを発見!
もちろん、中へ入ってみました!
うわー、店内は、イスラエルのお花がいっぱい!
イスラエルは、お花の一大消費地であるヨーロッパに近く、でも(特に冬場に)温暖な気候ということから、世界的にも高い評価を受けている生産地です。
僕自身が買い付けしている草花でも、以前ご紹介したグレビレアゴールドだったり
ルスカススパイダーだったりと、
たくさんの、イスラエルだからこそ開発されたユニークなものがあります。そう、バイヤーにとっては外すことはできない国です。
さて、お店の名前は”Gordon Flowers”
オーナーのレノン(Mr.Renon)さんにお話しを伺いました。
聞いてびっくり。なんと、このお店は50年の歴史があるのだそうです。
これだけ伺っても、”花のある暮らし”というべきか、イスラエルの生活にお花が寄り添っていることを強く感じます。
どんなシチュエーションでお花を購入されることが多いのですか?、と聞いてみると、即答されました。
”いつもに決まってるじゃないか!”
大変失礼しました(笑)
敢えて言えば単品よりもブーケを購入される方が多いこと、また、白色・赤色を好むのだとか。
お花無しではイスラエルの生活は成り立たないということをあまりに当然のごとく仰ることが、お花の仕事をしている人間として、とても羨ましく思えました。
特にこの日はエネルギッシュなガーベラが目に付きましたが、店内は、バラ、トルコキキョウから洋ランまで、イスラエルのお花の品評会状態。
実際、店内にいると、ご近所に住んでいると思われる女性がパッと来店し、パッと買っていく。うーん、素晴らしい!
テルアビブは、僕が世界中を旅していても好きな街の一つですが、この街がますます好きになりました。
<お店の情報>
Gordon Flowers
98 Ben Yehuda Street, Corner Gordon, Tel Aviv
Tel: +972-3-523-5050
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
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