農家さんの手仕事帖

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

2018.10.2

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

皆さんこんにちは! 南アフリカのブライアン・ミシェルです。

去る9月1日、南アフリカでは“Spring Day(春の日)”としてお祝いがありました。
どういう意味か分かりますか?
9月1日はここ南半球でも春を迎え、たくさんの花が咲くことに感謝を表する日なのです。お花に関わる人間として、とても思い入れのある日であります。そして、そんな春を迎えた南アフリカの花が皆さんのご自宅などでも咲いてくれることを願っています!
また、9月は私の誕生月でもあり、今年は、ステレンボッシュのLanzerac Wine Estateで家族と楽しい1日を過ごしました。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

さて、今回は、きっと皆さんが大好きな(!?)、プロテアに少し触れてみましょう。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

春を迎えた南アフリカで満開の時期を迎えている花の一つにProtea Cynaroides(プロテア・シナロイデス)があります。そう、キングプロテアのことです。
その花の開いた様がまるで大きな王冠のような形をしていることから、この名前が付きました。そして、私たち南アフリカ共和国の国花でもあり、この国の美しさの象徴といっても過言ではありません。9月24日は、南アフリカではHeritage Day(伝統文化継承の日)と呼ばれ、私たちの多様な文化をお祝いしますが、その際にこのキングプロテアは欠かせないお花なのです。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

このプロテアというお花、実は、世界で最も古いお花の一つであること、ご存知でしたか?
おおよそ、3億年(!!)前から存在していたと言われ、そんな永い、あまりに永い歴史を持つお花であることにもやはり誇りを感じずにはいられません。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

そんなプロテアの中でもやはり最も美しいと言えるのがキングプロテアであり、大がかりな装花からフラワーブーケまで、世界中のたくさんのフラワーライフにおいて中心として使用され、輝きを放っています。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

さて、南アフリカの9月のお花ということでは、白いバーゼリアとライスフラワーもご紹介したいと思います。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5※バーゼリア
ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5※ライスフラワー

その白い蕾と美しい緑の葉、バーゼリアもライスフラワーも、シーズン到来とともに世界中のバイヤーから引っ張りだこになるんです。
美しさはもちろんのこと、どちらもとても長持ちすることから、フローリストにとっても、とにかく使い勝手が良いからだと思います。私も大好きな草花の一つです。
チャンスあれば、是非皆さんにもお届けしたいです。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

そんな楽しい9月の締めくくりは、私の長女であるエマの誕生日です。
今年はプレゼントとして、祖母(=私の義母)がアムステルダムとパリに連れて行ってくれたのです。

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5 ※ケープタウン国際空港にて

エマにとっても、そして父である私にとっても、たくさんのお花と共に、今年の9月は忘れられない時となりました。

では、今回はこの辺で。
また次回お会いしましょう!

ブライアンさんの南アフリカ花便り Vol.5

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農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。

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