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Column Vol.44 2021年母の日の小さな挑戦 2021.3.19
世界の花屋のなかのこと こんにちは。年が明けたと思ったら、もう1年で最も忙しい母の日目前、現実を薄目で見ていたい松下です。 3月19日、母の日の商品をリリースしました。 世界が大きく変わり始めた昨年から、花屋として日頃より「… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE
”おしゃれ花屋”が伸びる台湾~台湾・台北~
2019.3.10
昨年12月、台湾・台北を訪ねました。
いま、実は台北は”おしゃれ花文化”が凄く伸びてます。
他のアジアの国同様、お花=お供え花のイメージが強かったのですが、ここに来て素敵なフラワーアレンジメントやフラワーブーケのニーズが急増。
その象徴ともいうべき数店舗を廻ってみました。
まずは、「台北花苑」さんへ。
世界的なフローリストとしても知られるエリー・リンさんのお店です。
エリーさんとお姉さまのミカさんのお二人が中心となり台湾だけでなくアジアを舞台に活躍されています。偶然にもエリーさんもお店にいらっしゃり、いろいろと貴重な意見交換をさせて頂くことができました。
エリーさんのお話しでやはり印象的だったのは、”おしゃれなお花のニーズがすごく伸びている”とのこと。
実際、私たち「世界の花屋」も展開しているケニアのバラ・レッドアイなどは大好きだそうで、ちょうど、数日前のイベントでレッドアイを使ったところの写真もスマホで見せて頂きました。
ニーズは、すごく日本に似ていますね。
続いては、いまおそらく台湾のリーダーともいうべき、「CN Flower」さんへ。
ここはオンラインショップ事業も充実しています。
誠品生活館(※デパート)内の店舗へ。
まず、洗練されたお店の外見が素敵です。
素敵なアレンジメントを作ってくれそうな雰囲気にあふれてる。
お店の方に伺うと、多いのはやっぱりアレンジメントで、日本円で5,000-10,000円くらいのものが多いのだとか。
場所が場所だけに予算も高めの話も多いようですが、やっぱり、以前の台湾を知っている人間としては、台北の花文化の変化にすごく驚かされます。
そのほかにも素敵なお花屋さんがたくさん!
台北の、いや台湾のお花業界が今後ますます注目ですね!
<市場の場所>
台北花苑
台北市中山區雙城街28巷1號
TEL: +886-2-2592-2711
CNFlower誠品生活南西店
台北市中山區南京西路14號1樓
TEL: +886-2-2581-3358 ext.1101
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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ソジャンミ農園のローズブーケ(イマジネーション)10本と季節のグリーン 販売価格 11,000円(税込)
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ソジャンミ農園のローズブーケ(レディバタフライ)5本と季節のグリーン 販売価格 6,050円(税込)
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コロンビアから届いたアジサイのドライブーケ 販売価格 3,850円(税込)
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季節の草花のスワッグボード S 販売価格 4,400円(税込)
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【母の日予約】バラ グリーンウェイのブーケと白ワインのセット ※4/26予約受付開始 予約販売価格 11,000円(税込)