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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
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Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
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聖地エルサレムのお花屋さん~イスラエル・エルサレム~
2019.9.22
聖地として知られるエルサレム。
この地を訪れると、やはり、どこか凛とした気持ちになります。
経済の中心テルアビブからは車で1時間程度ながら標高は800m程度あり過ごしやすい。
そんな環境もあり、あまり知られていませんが、特に西エルサレムには閑静な高級住宅街も多く見かけます。
そんな西エルサレムで今回訪ねたお花屋さんが“YAROK YAROK”。
YAROKとはヘブライ語で“Green”の意味。
つまり、言ってみれば、“Green Green”という意味のお花屋さんです。
店内はイスラエル産の素敵なお花がたくさん!
僕が訪ねたのは、ユダヤ教の安息日である金曜日。
この日は、お花を飾る人が多いとのことで、お花屋さんにとっても書き入れ時の1日。
そんなこともあり、新鮮なイスラエル産のお花がたくさん並んでいました。
イスラエルといえば、とにかくお花にあふれているというのが僕の印象です。
このお花屋さんの揃える多種多様なお花を眺めていると、僕の中では”イスラエルらしいなあ“と感じます。
その中でも売れ筋はブーケやアレンジメントなのだとか。
国際色豊かで、イスラエル人はもちろんのこと、アメリカ人の顧客も多いとの話し。
何でも、口コミで評判が広がっているのだとか。
更には、誰もが知っている超VIPも同社の常連だということを教えてもらってしまいました。。。
そんなこともあり、常に新鮮なお花を揃える必要があるとのことで、実際僕が滞在した時も来店客はひっきりなし。切り花から鉢物まで様々な相談を受けていた光景が印象に残っています。
エルサレムほど誤解されている街は世界中でもなかなか無いかもしれません。
是非、皆さんに一度は訪ねてほしい場所です。
<お店の情報>
YAROK YAROK
Hanasi St 13, Jerusalem, Israel
TEL: +972-2-563-4832
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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