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Column
手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
「せかほし」振り返り Part3~オランダ・アムステルダム~
2019.10.13
そろそろ皆さま飽きてきたであろう(笑)、「せかほし」の振り返り。
今回が最後です!
最後にご紹介するお花屋さんは、ハーレムにある“Klavertje”
オーナーフローリストであるパウルさん(Paul)さんにお会いさせて頂きました。
パウルさんも中国で指導されるなど、グローバルに活躍されていらっしゃるフローリスト。
お店には素晴らしい状態の生花が並びます。
オランダ人としてオランダ産の草花にこだわりたいという言葉にはポリシーを感じて非常に参考になるものでした。
そんな、パウルさん、非常にユーモアに富んだ方でとても楽しいお花談義でした。
いろいろ聞いていると、
“じゃあどうやって飾るか見せてあげよう”
と即興でブーケを作り出すパウルさん。
お花を束ね出すと、まるでお花に活力が入るかのように見えてくるのがさすがトップフローリストです。
そして、いよいよブーケは完成(といってもわずか5分程度なのですが・・・)
サービス精神旺盛なパウルさん、なんと、自室へご案内頂きました。
質素なお部屋なのですが、パウルさんの作ったブーケを置くとビックリ!
お部屋が一気に華やかになるのです。
いやー、さすがですね。。。
ただただ感心のひと時でした。。。
3回にわたり「せかほし」の舞台裏をお伝えしました。
いかがでしょうか?
そんな世界の“花のある暮らし”のトレンドを、世界中のお花を通じて私たち「世界の花屋」も追求していきたいと思っていますので、今後も是非ともご期待頂けると嬉しいです!
<お店の情報>
Bluemenatelier Klavertje Vijf
Breestraat 30, 2011 ZZ Haarlem, Netherlands
TEL: +31 23 534 5454
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
- 季節の草花のスワッグボード S 販売価格 4,400円(税込)
- パウダリーブーケ × BeBe ハンド&ボディーローション 販売価格 7,700円(税込)
- ユーカリグリーンブーケ 販売価格 6,600円(税込)
- エバーレッドのブーケ 販売価格 15,400円(税込)
- ネイティブドライリース 販売価格 11,000円(税込)
- ソジャンミ農園のローズブーケ:ジャズベリー5本と季節のグリーン 販売価格6,600円(税込)