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Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
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Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
花市場へ~ポルトガル・リスボン~
2019.11.3
先週ご紹介したリスボンのお花屋さん。
そのとき、お花屋さんからアドバイスを受けました。
“市場に行ってみなよ、ちょうど今日、花市場空いているよ”
そう聞かれたら行かないわけにはいきません。(笑)
リスボンの中心地から北に15-20km程度の場所に、リスボンの卸売市場があります。
お花だけでなく、青果なども含めた総合市場です。
お花の市場が開くのは週に3回、しかも、18:00-20:00と、久しぶりの“ナイトマーケット”です。とはいえ、時期は7月のポルトガル。夜21時くらいまで明るいので“ナイトマーケット”な気はしないのですけどね。。。
市場の中に入ってみると、作りとしては日本でいうところの仲卸通りのような雰囲気ですね。同じ欧州だと、ロンドンと似た雰囲気があります。
大半のお花はオランダ・アムステルダムの市場から転送されてきているとのこと。
多種多様お花がありますが、中にはケニア・ソジャンミ農園のバラも!
これは、レッドアイですね。
向こう側はフラッシュアイかな?
そして、先週もご紹介した、地元ポルトガル産のガーベラなども盛りだくさん。
決して大きな市場ではないのですが、買い付けに来たバイヤーさん、フローリストさん、行きつけの仲卸店があるのでしょう、商談の声が市場に明るく響いていました。
最後にフローリストの女性お二人をパシャリ!
“私たち、買いすぎかしらね?、アハハ”
どこまでも明るい雰囲気が印象的でした。
<市場の場所・営業時間>
MARL(Mercado Abastecedor da Regiao De Lisboa)
Lugar do Quintanilho, 2600-421 Sao Juliao do Tojal, Portugal
※お花の市場の営業時間:月曜・水曜・金曜の18:00-20:00
※車でしか入場できない可能性があります。車の場合、駐車料金がかかります(おそらく2ユーロ)
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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