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Column Vol.44 2021年母の日の小さな挑戦 2021.3.19
世界の花屋のなかのこと こんにちは。年が明けたと思ったら、もう1年で最も忙しい母の日目前、現実を薄目で見ていたい松下です。 3月19日、母の日の商品をリリースしました。 世界が大きく変わり始めた昨年から、花屋として日頃より「… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE
モーリシャスのお花屋さんストリート~モーリシャス・ポートルイス~
2020.2.16
11月、モーリシャスに滞在しました。
“インド洋の真珠”とも言われる美しい海が世界的に人気の島です。
そんなモーリシャス、トロピカルフラワーの産地としても知られ、特に有名なのがアンスリウム。特に11月は南半球であるモーリシャスにとっては真夏とも言え、訪れた農園は花が満開でした!
さて、そんなモーリシャスの首都ポートルイス。
アフリカでも屈指のチャイナタウンを誇るオールドタウンです。
そんな“チャイナタウン”と呼ばれるエリアに、何故かお花屋さんが並ぶストリートがある。
観察していると、お客さんがふらっと来店してはブーケや花束などで購入していく景色が印象的です。
もちろん、トロピカルフラワーも見かけます!
いくつかのお花屋さんで聞いてみました。
“なぜここにお花屋さんが並んでいるの?”
“うちが元々老舗で、他はその後にうちに並んで出店してきたのよ。”
と、同じ回答を複数のお店で聞きました。(笑)
地元産のお花としてはバラやガーベラが並んでいます。
ところが、印象的なのは、どのお花屋さんもメインに据えているのは菊であること。
曰く、地元モーリシャス産のバラやガーベラを差し置いて菊が一番人気なのだとか。
理由は良く分かりませんが、店員さん曰く、“比較的安いし、ブーケにもお供えにもいろいろ使えるから、使い勝手の良さから人気になったのではないかしら” とのこと。
そして、さらにビックリしたことが・・・
この菊、なんと、遠く離れたマレーシア・キャメロンハイランドから来ているのです。。。
世界は狭いですね。。。
店内は狭いですがブーケ作りに大忙しのフローリストさんだったり、モーリシャス独特の花文化が非常に興味深いです。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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