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手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
素敵なフラワーカフェ~ハンガリー・ブダペスト~
2020.4.19
ハンガリーの首都ブダペスト、“東欧のパリ”とも呼ばれる本当に美しい街。
ドナウ川沿いを歩いていると、シュトラウス2世のかの有名な曲“美しく青きドナウ”を思わず口ずさみたくなる。
そしてこちらが有名な観光スポット、国会議事堂。
そんなドナウ川沿い、最も有名な観光スポットでもある国会議事堂の並びにお目当ての場所があります。
“Café Smuz”さんというカフェ。
またの名を“Viragneked”さんというお花屋さん。
そう、いわゆる“フラワーカフェ”なのです。
カフェでもあり、お花屋さんでもある。
店内はボタニカルな雰囲気に包まれています。
こんな素敵なフラワーウォールも!
個人的には、この壁紙も素敵!
良い雰囲気だなあ。。。
オーナーであるラッスロさん(Laslo)・ヴィッキーさん(Vicky)さんご夫妻にお話しを伺いました。
実はこちらのお花屋さん、殆どがオンライン販売なんです。
店内の作業場はカフェでもあるため暖かい。そのため、生花はきちんと冷蔵庫の中で低温管理されていました。
オンライン販売を始めたのはなんといまから20年も前のこと。
ハンガリーで最も古いオンラインフラワーショップなのです。
「当時はオンラインで販売するといっても誰も信じてくれなかったのよ」
と笑うヴィッキーさん。
でも、今ではたくさんのお客様を抱え、ブダペストを中心に毎日配送も行っているのだとか。
折角なのでカフェも堪能。
この日はとても寒かったブダペスト。カフェラテをオーダー。
すると・・・
おお!、ラテアートがボタニカルだ!!!
上述のフラワーウォールにも書いてありましたが、このお店のモットーがハンガリー語で
“Smuz Virag Neked”
英語にすると、“Fancy Flower for You”ということで、モットーに違わない明るい雰囲気が印象に残るフラワーカフェでした。
<お店の情報>
Café Smuz
Viragneked
Kossuth Lajos tér 18, Budapest, 1055, HUNGARY
TEL: +36-30-954-4200
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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