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手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
ラテンの温かみあるお花屋さんを訪ねて~ポルトガル・リスボン~
2019.10.27
7月、ポルトガルの首都リスボンに滞在しました。
ポルトガル、歴史を感じる街並みといい、シーフードを中心とした食事といい、ここが苦手という日本の方はなかなかいないのではないでしょうか。そのくらい快適な場所です。
そんなリスボンで訪ねたお花屋さんが“Isisflor”さん。
リスボンの中心に位置しています。
この時期の欧州は、いわゆる、“ホリデーシーズン”の真っただ中。
そんなこともあり、“いつもよりお花は少ないんだけどね・・・”と店員さんに言われましたが、どうしてどうして、なかなかの品揃えです。
実はお花の産地としても知られるポルトガル。
この時期はガーベラやアルストメリアのシーズンで、店頭にも多く並んでいました。
でも、“欧州共通、いや、世界共通だよ” と言われましたが、やっぱり一番人気はバラなのだとか。バラを欠かすことは絶対にないとのお話しです。
そして、お客様は地元の方が多いとのことで、切り花だけでなく観葉植物が豊富なことも印象的。
そんなわけで店員さんとお話ししていると、ちょうど素敵なフラワーアレンジメントが登場! バラ・ピンクッション・アンスリウムなどのボリュームたっぷり!
これ、何だと思いますか?
実は、そう、お供え花なのです。
お客様の希望もあり赤を主体にしたとのことで、非常に美しいアレンジメントでした。
短時間ではありますが、ラテンらしくとても温かみのあるお花屋さんでした。
<お店の場所>
Isisflor
Av. Almirante Reis, 52-C, 1150-019, Lisboa, Portugal
TEL: +351-218-150-024
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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