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愛しのボスポラス~トルコ・イスタンブール~
2018.7.1
買い付けの仕事柄、世界中のいろんな国・場所を廻っていますが、トルコ・イスタンブールは、大好きな場所の一つです。
オスマン帝国から続く長い歴史、独特のエキゾチックな雰囲気、イスタンブールの雰囲気はやっぱりイスタンブールにしかありません。僕の好きな作家でトルコ人のオルハン・パムクさんという方がいるのですが、彼の小説を通じてイスタンブールという街の持つ奥深さにますますハマってしまいました。
さて、イスタンブールといえば、やっぱり、ボスポラス海峡。
ご存知の方も多いと思いますが、”アジア”と”ヨーロッパ”が出会う場所です。
ちょうど、イスタンブールの定宿からボスポラス海峡が見下ろせるのですが、朝から晩まで眺めていても飽きないくらい好きな景色です。
※注:僕がいるのはヨーロッパ側。ボスポラス海峡の向こう側がアジア側。
そんなイスタンブール、僕がよく滞在するのはベシクタシュという地区なのですが、ここを散策するのが僕の楽しみです。
是非ご紹介させてください!
まずは、”アジア行き”のフェリー乗り場から。
まあ、このあたりは別の方のブログなどをご覧になってください。(笑)
ここから緑に包まれた海峡通りの道を歩くこと5-10分、途中にはミナレットの美しいモスクや有名なドルマバフチェ宮殿も。
いよいよ、ベシクタシュの繁華街へ。
街にはシミット屋やジュース屋だったり、更にはお約束の花屋さんだったり(笑)。
とにかく賑やかなというか、エネルギーを感じる場所です。
そして昼食は、”ドネルケバブ”!!
これが大好物(笑) もう、これを見てるだけで楽しいです。(笑)
切り刻んだケバブの下に切り刻んだパンを敷き、これにトマトやバターベースのソースをかけ(※お店によって異なります)、そして、付け合わせはヨーグルト。
そして、一緒に飲むのは、トルコの国民的ヨーグルトドリンクである、”アイラン”。
どんだけヨーグルト好きなんだ、という感じですが(笑)、このアイランは日本の“飲むヨーグルト”と違って塩味が効いたあっさり味で、ケバブに合う!
いやー、満足満足。
そして、食後の口直しはチャイを。
実はこのチャイ屋、ベシクタシュでよく行くお店なのですが(笑)、この古き良きトルコスタイルが大好き。
いつもながらの座りにくい椅子で頂きます。。。
お砂糖は、気分によって入れたり入れなかったり。
このチャイは、1杯2.5リラ(=75円)。
これで、僕のベシクタシュ散歩の一通りのルーティンは終わりました。(笑)
素敵な街イスタンブール、機会あれば是非訪ねてみてください!
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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