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Column Vol.44 2021年母の日の小さな挑戦 2021.3.19
世界の花屋のなかのこと こんにちは。年が明けたと思ったら、もう1年で最も忙しい母の日目前、現実を薄目で見ていたい松下です。 3月19日、母の日の商品をリリースしました。 世界が大きく変わり始めた昨年から、花屋として日頃より「… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE
ナミブ砂漠をバギーでドライブ!~ナミビア・ウォルビスベイ~
2017.10.10
南アフリカの隣国にナミビアという国があります。
国の大半は元ドイツ植民地で、最終的な独立を果たしたのも1990年代という比較的若い国です。
デビアス社のダイアモンドや、最近ですと、女優のアンジェリーナ・ジョリーが出産された場所として耳にされたことがある方もいるかもしれません。
南アフリカ・ケープタウンから大西洋に沿って北へ2時間ほどのフライトで、ナミビアの港町、ウォルビスベイに到着します。僕も、仕事の関係で数回訪問したことがあります。
ここのお楽しみは、ナミブ砂漠のバギーです。
日本円で3,000円程度(当時)を支払うと、現地のお兄さんをガイドにナミブ砂漠をバギーで1時間ちょっとツーリングできるんですが、これが、もう、最高なんです!
(ああ、地球って広いんだなあ・・・)
と感じずにはいられない瞬間で、自分自身をリセットできるような気分にさせられます。
尚、結構なアップダウンで、たまに砂漠に車輪がスタックすることがありますので、ご注意を。。。
僕は、仕事柄、いろんな砂漠を見てきたのですが(笑)、ナミブ砂漠の特徴はその鉄分の多さで、空の上から見ていても分かるくらい砂が赤いですし、実際、写真のように、磁石を近づけると簡単に砂鉄を集めることができます。
そんなナミビアですが、特に大西洋側は一面ナミブ砂漠で、そんなところに突然、オアシスのように小さな町が現れます。このウォルビスベイやスワコップムント(小さな町ですが、それでもナミビア第二の都市!)が代表的ですが、ドイツ植民地だった影響もあるのか、街の色使いがカラフルで独特です。(英語だけでなく、ドイツ語も通じます)
ちなみに、仕事上も独特な国で、場所柄南アフリカとの付き合いが深いのですが、僕からすると、失礼ながら南アフリカ人もかなり“のんびり屋・楽観的”なのですが、そんな南アフリカ人をもってして、
「いやー、あいつはNamibian(ナミビア人)だからなあ」
という言葉を何度聞いたことか。。。
心の中で、
(あなたたち南アフリカ人も充分楽観的だよ・・・)
といつも呟いていましたが、最初はカリカリすることもありましたが、まあ、この美しいナミブ砂漠とオアシスのような素敵な街にいると、まあ、
(あいつはNamibianだから仕方ないか・・・)
と思わせてしまう、不思議な魅力を持った国、ナミビアです。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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