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Column Vol.44 2021年母の日の小さな挑戦 2021.3.19
世界の花屋のなかのこと こんにちは。年が明けたと思ったら、もう1年で最も忙しい母の日目前、現実を薄目で見ていたい松下です。 3月19日、母の日の商品をリリースしました。 世界が大きく変わり始めた昨年から、花屋として日頃より「… READ MORE -
Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE
花とコーヒーの朝~スウェーデン・ストックホルム~
2020.1.19
10月末、北欧スウェーデンの首都ストックホルムにステイしました。
湖畔に広がる美しい街並みに魅了される方はとても多いと思います。
そして、最近ではインテリアを中心に、”北欧デザイン“もトレンドですよね。
冬の入りともいえるストックホルムの朝、訪ねたのはストックホルムの中心部、ヒュートリエット(Hotorget)のマーケット。
ここに朝から沢山のお花が並ぶんです!
季節は秋の終わり、肌寒い朝を吹き飛ばしてくれる壮観な景色がここにあります。
お店を眺めながら歩いているとフレンドリーに声を掛けてくれる店員さんたち。
聞いてみると、殆どのお花がオランダの花市場から送られてきているのだとか。
とにかく、この花市場の売りはカジュアルさ。
状態の良いお花やブーケをリーズナブルな価格で購入できるのです。
バラはケニアから。
そして、最近はアジサイが人気とのこと。
時期的に、これはコロンビア産かな?
スカンジナビア半島は隠れたお花好きのエリアだということは、ケニアなどの産地では聞いてみましたが、実際、このヒュートリエットのようなお花の露店はストックホルムの他のエリアでも見かけます。
(産地で聞いた話は本当だったんだ!)
そして、朝のストックホルムの楽しみは、そんなお花を眺めた後にカフェでのひと時。
ストックホルムは、知る人ぞ知るカフェのレベルの高い街。
コーヒーが美味しいことはもちろんのこと、いかにも“北欧デザイン”というべき、シンプルかつ実用的なインテリアのカフェが街には沢山あります。
お花とコーヒーで楽しむストックホルムの朝、機会あれば是非お試しください!
<お店の情報>
Queen Bee Flower Shop
2820 Granville Street, Vancouver, BC, V6H 3J5, Canada
TEL: +1-604-733-0060
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
PRODUCTS
農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。
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