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Column 「2020年と2021年に思うこと」ケニアのバラ農園の日々V… 2020.12.25
農家さんの手仕事帖 皆さんこんにちは。ケニアソジャンミ農園のケタン・ジェラスです。 2020年!大変な年でしたね。やれやれ、ようやくこの1年が終わる、と思われている方も多いのではないでしょうか。正直、ソジャンミ農園も、こ… READ MORE -
Column Vol.43 12月の手仕事 2020.12.9
世界の花屋のなかのこと こんにちは、松森です。 師走に入り、落葉樹はすっかり葉を落とし、野山の景色は冬景色へと変わり行く中、冬支度もだんだんと忙しくなってきました。極度の冷え性の私は生姜入りのドリンクや鍋料理で身体を温めて風… READ MORE -
Column Vol.42 緑の”和”っか 2020.12.2
世界の花屋のなかのこと こんにちは、山室です。 気がつけば12月。朝晩の吐く息は白くなり、暖かい飲み物が手放せなくなりました。 12月といえばクリスマス。 少し遅くなってしまいましたが、11月最後の日曜日に、顔馴染みの美容院… READ MORE
花とカフェを巡る~ボスニアヘルツェゴビナ・サラエボ~
2020.3.15
12月、バルカン半島、ボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボを訪れました。
この地を訪れたことのある方は非常に少ないと思いますが、様々な宗教や文化が入り混じり、独特の多様性を持つ素敵な街です。
特に、首都サラエボの旧市街を散歩するのは本当に楽しい。
イスラム教のモスクもあればキリスト教の大聖堂もあり、発見に満ちた時間を過ごすことができます。
そして、歩いてみると気付きますが、お花屋さんが意外と多い。
一軒立ち寄ってみました。
その名は“Cvjecara Livia”さん。
特に赤いバラはサラエボっ子には人気で定番なのだとか。
この辺りは、歴史的にバラ好きのロシアの影響があることを感じずにはいられません。
アフリカや南米産の殆どのお花がオランダ・アムステルダムで買い付けされ、ここサラエボまで送られてくる、お花の世界は狭いと感じずにはいられません。
決して大きいお花屋さんではないのですが、こういったお花屋さんが街中に多く見かけることが印象的です。
季節は12月。
外の気温は0度近く。
やっぱり身体は冷えます。
というわけで、街中を歩いてはカフェで一休みするわけですが、カフェも本当に多い。
このあたりはロシアというよりはオスマン・トルコの影響なのかな、と思ったりします。
この日偶然入ったカフェが“Zlanta Ribica”
20年近い歴史あるカフェとのことですが、雰囲気が素晴らしかった。
時間の蓄積を感じさせる店内。
そして、店員さんの温かいホスピタリティが本当素晴らしかった。
来店客の会話が弾んでいたことが印象的です。
店内には世界中の来店客が置いていった通貨が置かれているのですが、本当に世界中の紙幣や通貨が置かれています。世界は狭いですね。。。
短い時間でしたが、お花屋さんから、そしてカフェから、ボスニアヘルツェゴビナで世界の繋がりを感じました。
<お花屋さんの情報>
Cvjecara Livia
Mejtas 7, Sarajevo, Bosnia-Herzegovina
TEL: +387-33-558-100
<カフェの情報>
Zlanta Ribica
Kaptol 5, Sarajevo, Bosnia-Herzegovina
TEL: +387-33-836-348
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。これまで訪問した国は100か国以上。このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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