世界の花屋のなかのこと

ちーぼーケニアに行く
動物編

2023.11.22

もうすぐ2023年も終わり。ということで、画像の整理をしていたのですが、今年はじめのケニア訪問で、たくさん撮った動物たちの写真を見つけたのでご紹介します。

「ちーぼーケニアに行く」コラムは既に2回書いているので、読んでいただいた方は、またか。と思われるかもしれませんが、ケニアに住む動物たちの写真鑑賞と思ってゆるりとお楽しみください。笑
仕事の合間に、ナクル湖国立公園のサファリを体験してきました。現地では「ゲームドライブ」と言います。はじめに出会ったのはシマウマ。初めて近くで見るシマウマに感動していたのですが、「シマウマはそのうち見飽きてくるよ」とドライバーさん。確かにあちこちにたくさんいて、穏やかに草を食む様子に癒されました。

ナクル湖はフラミンゴがたくさん集まる場所として有名だったそうなのですが、湖の増水や汚染でその数は年々減少しているそう。ハイエナとともに、遠くに見ることができました。

個人的に大好きなキリン。群れに会うことができました。咀嚼音が聞こえるほど近くに行けたのですが、横目にこちらを警戒している様子。邪魔してごめんね。絶滅危惧種のロスチャイルドキリン。野生にはもう670頭ほどしか生息しておらず、そのうちの60頭ほどがナクル湖畔で暮らしているそうです。

休憩中のモモイロペリカン。

夕方のライオンたち。

のびのび穏やかに見えますが、野生の緊張感が漂っていて、そばでは仕留めたバッファローが横たわっていました。

日本とは規模の違う自然を感じたケニア。こうした動物たちが暮らす場所からそれほど遠くない場所からお花が送られてきています。雄大な大地で育つ花を、ケニアの風を感じながらお楽しみいただけると嬉しいです。

PRODUCTS

農家さんが心を込めて育てた草花を商品にしました。お部屋での飾りやすさを大切にデザインしています。

MORE ITEMS

RECENT POSTS