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手前醤油
2024.3.5
世界の花屋のなかのこと 2月の初旬、東京では雪が降った翌日、醤油絞りを行いました。 毎年冬に仕込んで何度も天地返し*1をして、一年かけて大切に発酵させたもろみをこの時期に樽仲間たちと絞ります。あまり見ない作業だと思うので、そ… READ MORE -
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タイのおしゃれ花文化
2024.2.22
小林邦宏の「月に一回 世界一周の旅」 こんにちは、チーフバイヤーの小林邦宏です。 2月、仕事にてタイ・バンコクに滞在しました。 僕もタイ歴はもう20年を超えますが、いやー、本当バンコクは変わりましたよね。 もはや、東京をしのぐのでは?… READ MORE -
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パズルの世界
2024.1.25
世界の花屋のなかのこと こんにちは。前回に引き続き、アートの世界をご紹介します。あいざわです。 今年の冬休みは長めだったので、温泉、外食、初売り!とお休み前の時点では計画は万全だったはずなのですが、実際は重い腰が上がらず、静… READ MORE
世界遺産とイグアナと・・・~キュラソー島・ウィレムスタット~
2018.3.25
2月、コロンビアでの買い付けの日々を終え、空き時間が1日出来ました。 そうなると、仕事のリフレッシュも兼ねて、どうしても行きたいところがあります!
カリブ海の島、キュラソー(Curacao)。 コロンビアの首都ボゴタからは飛行機で1時間ちょっと、意外と近いのです。今回が2回目のキュラソー訪問でした。
そんなキュラソーの玄関口が、ハト国際空港。 到着ロビーに一歩足を踏み入れると、陽気なカリビアンな雰囲気に包まれます。既に僕のテンションも上がっています(笑)
僕が滞在するのは、キュラソーの中心部、ウィレムスタット(Willemstad)。
世界遺産としても知られているので、この街並みを写真などで目にされたことのある方も多いかと思います。
折角なので、ウィレムスタットの中心に位置する、Queen Emma Bridgeも含めてもう1枚。
カラフルで、でもどこかコロニアルな雰囲気の残るおしゃれな街です。
特に用も無いのに、歩いているだけで楽しくなる。 各建物の色合いが絶妙で、一体、どうしてこういう街になったのか、不思議で仕方がない。
さて、そんなキュラソーにはもう一つのお目当てがあります。
それが、、、
イグアナ!
この島のシンボルでもあり、ウォーターフロントには、イグアナをモチーフにしたカフェもあったりします。 実際、この島のヒーローである、プロ野球・ヤクルトのバレンティン選手も大好物だとどこかのネットで見たこともあります。
ところが、このイグアナ料理、ウィレムスタットの街には、あるようでなかなか無い。。。
実は前回来た時も探し回ったのですが(笑)、そんなこともあり、2回目の滞在である今回は、場所は分かっています!
お目当ては、ウィレムスタットの町にあるオールドマーケット。
この、いかにもローカルな雰囲気漂う場所で、イグアナ料理を食すことができるのです。
今回は、イグアナのシチューにしてみました。
待つこと数分。キュラソーの皆さんの笑顔と共にサーブされてきました!
ゲテモノ系に見えますが、実は、これ、あっさりしていて本当に美味しいのです。
唯一の欠点は骨が多いこと。 でも、イグアナを食べると、
(ああ、キュラソーに来たなあ)
と感慨に浸ってしまいます。(笑)
念のため、そんなキュラソー、もちろん、海も蒼くてリフレッシュできます。 むしろ、旅行者の大半はイグアナ目当てではなく蒼い海目当てのはずですので(笑)、念のため。。。
気候だけでなく人も温かい、コロンビアから僅か1時間ちょっとでたどり着くカリブ海。
意外と、ここがいま、世界で一番のお気に入りかもしれません。 僅かな時間ですが、リフレッシュして、再びバイヤー生活に戻りました。
小林邦宏
「世界の花屋」の仕入担当として、日々、海外を飛び回っています。
これまで訪問した国は100か国以上。
このコラムでは、本などには書かれていないその土地の魅力を随時取り上げていきたいと思います。
instagram: @kunihirokobayashigp
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